■ 今朝の新聞「タウン情報」にこんな見出しの記事が載った。「私の半生」というシリーズものだが、みそパンに話題が及んでいる。戦時中の紀元節や天長節などの記念日には式のあとみそパンをもらって帰るのが楽しみだった、とこの記事にある。
メールだったかブログだったか忘れてしまったが、以前このパンを友人が話題にしていた。
随分昔のことではっきり覚えていないが、小学校の低学年の頃には元旦に学校に出かけたような気がする。新年の挨拶を全校でしたのだろう。
やはりみそパンをもらって帰った記憶がある。葉書よりひと回り大きなサイズではなかったかと思う。
硬いパンでそのまま食べても結構美味かったが、白湯につけて柔らかくしても美味かった。何かの行事のあとみそパンをもらって帰るというのは、いつ頃始まったんだろう、そしていつ頃終ったんだろう・・・。長野だけでなく他県でもあったんだろうか。 で、みそパンは今でもあるのかな・・・。