■ 仏像ブームに便乗しようという書店の策略(?)にはまってこの新書を買い求めた。新刊でもないのに新書コーナーに平積みされていた。仏像に関する本を何冊も読むことで、少しは仏像に関する知識が頭に入るだろう。
既に書いたと思うが総じて中公新書は中身が濃い。文庫は新潮だが、新書は中公だ。
『ハチはなぜ大量死したのか』を読み始めたが、単行本は隙間時間読書には不向きだ。やはりコンパクトな文庫や新書がいい。ポケットに入るから、簡単に取り出して読むことができる。
今週末はこの本を読んで過ごそう・・・。
『日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美』長岡龍作/中公新書