1319 茅野市豊平 4脚444型(倉庫またぎ)撮影日2012.12.12
■ 今日は12月12日。1212をイチニ、イチニと読んで運動の日とするのはどうだろう。で、少し歩こうと思って茅野市の火の見櫓巡りをしてきた。最初に出会ったのがこの火の見櫓。コンクリートブロック造の消防倉庫をH型鋼のフレームが跨ぎ、その上に火の見櫓が立っている。火の見櫓の脚をどのように固定しているのか気になって、近くで見た。
脚に付けたベースプレートとH型鋼の上フランジをボルトで接合している。何とも心もとない接合だと思うが、何十年も立ち続けているという事実が大丈夫であることを実証している。
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柱材と横架材はガセットプレートを介したボルト接合 ブレースの丸鋼は「引っ掛け接合」。
飾りっ気なしの避雷針と見張り台の手すり
茅野では地上で叩ける半鐘をよく目にする。