辰野町にて 線描:2023.06.29、着色:07.08
■ 奥行き方向に伸びる道路とその両側の家屋や塀、樹木などによって遠近感が強調されている「道路山水」的風景。そこに火の見櫓が立っていれば何回でもスケッチしたくなる。
辰野町の横川地区は横川川左岸沿いの河岸段丘に形成された集落。道路の両側で土地の高さが異なっていて、変化に富んだ風景が形成されている。
しばらく前(06.29)、この風景を線描したが「しまった!ミスった・・・」というところが1か所あって着色していなかった。その修正法を思いついて、修正。それで着色したという次第。
最近頻繁にスケッチしているけれど、着色でいつも難しいと思うのは緑色。このスケッチでようやく好きな緑色でまとめることができ、気に入っている。
下の写真は昨年の新緑の季節に撮ったものだから、いろんな緑がある。
撮影:2022.05.11