火の見櫓のある風景 松本市笹賀 2021.10.03
油性ペンで線描する。その際、下描きはしない。透明水彩絵の具で着色。
色彩に乏しく単調、瓦屋根の表現・・・、課題は少なくない。
今年初めてのスケッチ、もっと描きやすいペンを探さないと・・・。
■ 金曜日は無料でDVDを1枚借りることができる。寅さんシリーズが一段落したので、一昨日(1日金曜日)「ハンターキラー」を借りてきて観た。
ロシアで起きたクーデターで身柄を拘束されたロシア大統領をアメリカ海軍の原子力潜水艦・ハンターキラーと特殊部隊(ネイビーシールズ)が連携して救出、第三次世界大戦勃発を阻止するというストーリー。潜水艦映画を観るのは初めてかもしれない。海の中より宇宙が舞台の映画の方が好き。SF映画を探そう。
本所おけら長屋シリーズの最新第17巻(PHP文芸文庫2021年)が出ていたので早速買い求めた。何巻まで刊行されるのか分からないがとにかく読む。帯に**鉄斎が大店に婿入り!?**などという気になる文字が・・・。
漱石の『門』(新潮文庫、左)と比べて文字が大きい。
*1 C6:Business Planner2022(博文館)
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■ 早くも10月、9月の読了本は4冊。備忘録としてのレビュー。
『狛犬さんぽ』ミノシマタカコ(グラフィック社2020年)
狛犬の歴史、分類、みどころがイラスト付きでゆるっと紹介されている。全国各地の神社の個性的な狛犬たち、長野県では塩尻の阿禮神社の実にユニークな表情の狛犬が紹介されている。
『鉄道会社の経営』佐藤信之(中公新書2013年)
鉄道に関するディープな話題満載の新書。
『蝶のゆくへ』葉室 麟(集英社文庫2021年)
友だちのI君に薦められて読んだ。星りょう(後の相馬黒光)が関わった作家たちの恋愛模様。臼井吉見の代表作『安曇野』をいつか再読しなくては・・・。
『新型コロナ7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体』宮坂昌之(講談社ブルーバックス2020年)
新型コロナウイルスの正体を正しく知ること、それが感染症に対処するための第一歩。
青面金剛像 松本市四賀保福寺仁王門脇 撮影日2021.10.02
■ 前々稿に載せた道祖神と同じ、松本市四賀の保福寺仁王門の横に祀られている一面六臂の青面金剛像。顔は損耗しており、表情は全く分からない。合掌型六臂、日天・月天、三猿、二鶏。手に持っているものが何か、知識がないので見えない、分からない。建立年は不明(碑の裏面をよく見なかった)。