(行在所公園)
行在所公園
明治天皇新町行在所
最寄り駅は高崎線新町駅となる。徒歩八分程度で行在所公園に到着する。
明治十一年(1878)八月から十一月にかけて、明治天皇は北陸・東海地域の巡幸を行った。その道中の九月二日、新町(現・高崎市新町)に宿泊した。当時は、木造瓦葺き平屋建ての本屋と付属家の二棟で、旧中山道に面して誓文を設け、周囲は高さ九尺の総板塀で囲い、庭には数株の若松が植えられていた。今も公園の一角に当時の建物が保存されている。
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