産経新聞を購読してます。といっても、パラパラとめくるだけ。
この頃、原英史×高橋洋一の新書がこの新聞の3面下広告に載っていて、
気になっていたので昨日注文したら、今日のお昼に届きました。
「利権のトライアングル」(産経セレクト・令和6年6月24日発行)。
はい。高橋洋一氏が7ページほどの『はじめに』を書いています。
うん。その『はじめに』の最後を引用しておきます。
「 ・・・マスコミと国会議員がつるむと違う。
火のないところにも火をつけて火事にできるのだ。
まったくおそろしい時代になったが、いいこともある。
今やSNSを使って、個人でも巨大組織のマスコミや
巨大権力の国会議員とも闘える。
原さんの勝訴はその闘いの結果でもある。 」 ( p9 )
はい。私は『はじめに』を読めただけで、もう満足しています。
何をいっているのやら。うん。世の中には『いいこともある』。
ということで、あとがきにあたる、原英史氏の『おわりに』の
出だしの箇所を最後に引用しておくことに。
「毎日新聞のデタラメな記事が出たのは2019年6月11日でした。
その後も毎日新聞は連日、一面トップで私の『悪事』を報じました。
数日後に森ゆうこ・前議員らにより野党合同のヒアリングが結成され、
国会での誹謗中傷も始まりました。・・本当にひどい目にありました。
それからもう5年が経ちました。
長い時間がかかりましたが、毎日新聞と国会議員を相手取った
訴訟は、ようやくすべて勝訴で終えることができました。 」(p203)
「 これは私自身のためではなく、日本の未来のための戦いなのです。 」
(p209)
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