そうそう、本は読まないし。
ですから、読みすすめない。
けれども、本はありがたく。
身近には、置いときたい。
そういう、ぜいたく。
さてっと、堀田善衛著「方丈記私記」の第二章に
「私は拙著『若き日の詩人たちの肖像』のなかで・・・次のように列挙したことがあった。それをもう一度使わせて頂いて・・・」という箇所があったのでした。
う~ん。この『若き日の詩人たちの肖像』は
文庫になって、たしか購入していたはずなのでした。
ちなみに、読んではいないので、中身まではわからず。
とにかく、それを本が詰った段ボール箱に探すのですが、
見つからない。こういう場合、焦燥感は禁物。
という心得を唱えながら、段ボール箱をひろげるのでした。
うん。きっと、これが幸せなんでしょうね。なんてね(笑)。
肝心の文庫は、みつからずに、
そんなにない段ボール箱なので、他の本が出てきたりします。
ということで、今回は、その整理報告。
長澤規矩也編著「図書学辞典」(長澤規矩也先生喜寿記念会刊・汲古書院発売)
茨木のり子詩集「食卓に珈琲の匂い流れ」(花神社)
ユリイカ臨時増刊「谷川俊太郎による谷川俊太郎の世界」
そして、原勝郎の3冊。
「日本中世史」(平凡社東洋文庫)
「東山時代に於ける一縉紳の生活」(筑摩叢書)
「南海一見」(中公文庫)
この「日本中世史」が「方丈記私記」でも触れられていたので、
これが出てきてよかった。もちろん未読。
「東山時代・・」しか読んでおりませんでした。
うん。「若き日の詩人たちの肖像」は、隠れたまま。
そういえば、黒沢明監督作品「まあだだよ」では
戦争で焼け出された主人公が、ふところに
方丈記を入れていたなあ。などと思いうかべることの
たのしい贅沢。
ですから、読みすすめない。
けれども、本はありがたく。
身近には、置いときたい。
そういう、ぜいたく。
さてっと、堀田善衛著「方丈記私記」の第二章に
「私は拙著『若き日の詩人たちの肖像』のなかで・・・次のように列挙したことがあった。それをもう一度使わせて頂いて・・・」という箇所があったのでした。
う~ん。この『若き日の詩人たちの肖像』は
文庫になって、たしか購入していたはずなのでした。
ちなみに、読んではいないので、中身まではわからず。
とにかく、それを本が詰った段ボール箱に探すのですが、
見つからない。こういう場合、焦燥感は禁物。
という心得を唱えながら、段ボール箱をひろげるのでした。
うん。きっと、これが幸せなんでしょうね。なんてね(笑)。
肝心の文庫は、みつからずに、
そんなにない段ボール箱なので、他の本が出てきたりします。
ということで、今回は、その整理報告。
長澤規矩也編著「図書学辞典」(長澤規矩也先生喜寿記念会刊・汲古書院発売)
茨木のり子詩集「食卓に珈琲の匂い流れ」(花神社)
ユリイカ臨時増刊「谷川俊太郎による谷川俊太郎の世界」
そして、原勝郎の3冊。
「日本中世史」(平凡社東洋文庫)
「東山時代に於ける一縉紳の生活」(筑摩叢書)
「南海一見」(中公文庫)
この「日本中世史」が「方丈記私記」でも触れられていたので、
これが出てきてよかった。もちろん未読。
「東山時代・・」しか読んでおりませんでした。
うん。「若き日の詩人たちの肖像」は、隠れたまま。
そういえば、黒沢明監督作品「まあだだよ」では
戦争で焼け出された主人公が、ふところに
方丈記を入れていたなあ。などと思いうかべることの
たのしい贅沢。