丸谷才一・池澤夏樹編「愉快な本と立派な本」(毎日新聞社)を買いました。脇に「毎日新聞『今週の本棚』20年名作選 1992~1997」とあります。全3巻で順次刊行の第一巻目と帯にあります。定価は3500円(税別)。迷いましたが買いました(笑)。
うん。それなりに、毎週切り抜いて死蔵していまにいたります。
さてっと、内容はと、めくってみると、
年末恒例の「書評者が選ぶ『この一冊』」(すぐに「この3冊」と変わっております)は、きちんと毎年分を載せてあります。それから、毎回の書評から、さらに選んだ書評。それと「私の選んだ文庫・ベスト3」のちに「この人・この3冊」が和田誠の絵入りで載っております(この本の装丁も和田誠)。
本の巻頭に丸谷才一氏の「三ページの書評欄の二十年」という文が9ページ。
うん。とりあえず本棚へ(笑)。
そんなんじゃ、古本になってから買えばよいじゃないか?
と自問してみます。でも「今週の本棚」のファンとしては、
第一巻目は、買うことにいたしました。
パラパラとめくれば、すべてといっていいほど
読んでいない本。私にとっては、本の海の広さを、波打ち際で思い浮かべる一冊。砂浜できれいな貝殻をさがしだすように、この書評本の中から一冊、私の愛読書となれば、それこそ喜び。
うん。それなりに、毎週切り抜いて死蔵していまにいたります。
さてっと、内容はと、めくってみると、
年末恒例の「書評者が選ぶ『この一冊』」(すぐに「この3冊」と変わっております)は、きちんと毎年分を載せてあります。それから、毎回の書評から、さらに選んだ書評。それと「私の選んだ文庫・ベスト3」のちに「この人・この3冊」が和田誠の絵入りで載っております(この本の装丁も和田誠)。
本の巻頭に丸谷才一氏の「三ページの書評欄の二十年」という文が9ページ。
うん。とりあえず本棚へ(笑)。
そんなんじゃ、古本になってから買えばよいじゃないか?
と自問してみます。でも「今週の本棚」のファンとしては、
第一巻目は、買うことにいたしました。
パラパラとめくれば、すべてといっていいほど
読んでいない本。私にとっては、本の海の広さを、波打ち際で思い浮かべる一冊。砂浜できれいな貝殻をさがしだすように、この書評本の中から一冊、私の愛読書となれば、それこそ喜び。