産経新聞6月9日(日曜日)の読書欄
「花田紀凱(かずよし)の週刊誌ウォッチング」は
「蓮舫氏が名乗りを上げた都知事選。」とはじまっておりました。
そこに週刊文春からの引用がありましたので、その孫引き。
「 立憲議員の蓮舫評。
『 都合が悪くなると、周りのせいにしてしまう。責任転嫁の名人(中略)
自分から周囲に気を遣ったり、妥協する協調力がゼロ。 』
政治部デスク。
『 知事には約3万人の職員たちを引っ張る求心力も、
議会との調整力も欠かせません。いずれも
蓮舫氏が最も不得手としてきたところ。・・・ 』 」
はい。私はといえば、『安房郡の関東大震災』をテーマに、
安房郡長大橋高四郎に焦点をあてているのですが、
次回は、関東大震災に際しての
安房郡長と吏員とのつながりを具体的に名前をあげ、
その他の方々の名前もとりあえず列挙してみたいと思います。
ちょっと、その前に、後藤新平に登場していただきます。
渡辺利夫氏は『 後藤新平は「危機の指導者」である。 』として
明治29年(1896)に初めて台湾の地を踏んでから指摘のなかに
「・・諸事情のための人材抜擢、
抜擢された人間への全幅の信頼、
信頼に応える技術者、官僚の後藤への献身が
台湾統治成功の物語を彩っている。・・ 」
( 当ブログの、2024年1月26日に関連記載あり )