昨日の夜7時過ぎに、
本が届く(today便)。
竹内政明著「名文どろぼう」(文春新書)。
言葉の配達人による、語りながら引用をちりばめてゆく一冊。
最初は、どうも引用につっかえつっかえ読み始めたのですが、
p57ほどから、面白くなり始めました。
言葉にはどうしても誤解があり、ユーモアが手助けしてくれたりします。
そういう言葉の迷路を、解き明かしながら引用がつづきます。
とかく自分に都合のよい言葉を散りばめたがる文章に辟易している方には、さらりと、言葉の垢を洗い流してくれる一冊。
私など、後半にゆくにしたがって、ゆっくりした味わいの歩調が、しっくりとした読後感につながってゆきました。
とりあえず、ここまで。
本が届く(today便)。
竹内政明著「名文どろぼう」(文春新書)。
言葉の配達人による、語りながら引用をちりばめてゆく一冊。
最初は、どうも引用につっかえつっかえ読み始めたのですが、
p57ほどから、面白くなり始めました。
言葉にはどうしても誤解があり、ユーモアが手助けしてくれたりします。
そういう言葉の迷路を、解き明かしながら引用がつづきます。
とかく自分に都合のよい言葉を散りばめたがる文章に辟易している方には、さらりと、言葉の垢を洗い流してくれる一冊。
私など、後半にゆくにしたがって、ゆっくりした味わいの歩調が、しっくりとした読後感につながってゆきました。
とりあえず、ここまで。