映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

神田駿河台 サラファン

2009-07-28 19:23:29 | 食べもの
昨日は東京でYさんと飲んだ。東京でどこかお好きなところと言われ、迷わずロシア料理「サラファン」に行った。
神田駿河台の坂をお茶の水駅から交差点に向かって下っていく。楽器店街と高層ビル化した明治大学を横に見て、通り過ぎるとカレーショップ「エチオピア」の手前に「サラファン」がある。そんなに広くないスペースである。しかも昨日はお客さんがいなくて、静かに食べられた。

コースは、ボルシチ、ピロシキときてメインディッシュを選択する。ロールキャベツを選択。あとはケーキとロシアンティーである。これで3500円、安い。
ロシア料理の定番ボルシチスープは大好物である。ここのボルシチはおいしいと同時に色が美しい。サワークリームが入って酸味も利いている。パンと一緒に食べる。そのあとアラカルトで、ロシア風水餃子を頼む。これも大好物。スープの中に小さい水餃子が入っている。新宿の「スンガリー」の方が水餃子はうまいと思っていたが、昨日はやはり「サラファン」に軍配が上がると実感。そのあとがピロシキ。世界最強のピロシキである。最初に食べたとき、あまりのおいしさに本当に驚いた。焼きたてで熱いピロシキにはひき肉が適度に入っている。あっちちといいながら食べる。飲み物はロシアブランドのビールから赤ワインに変えていた。
そしてメインディッシュのロールキャベツ。独特のトマト系ソースにサワークリームがかかっている。最高!大満足!
そのあとケーキを食べて終了。ケーキは何種類から選べる。女性陣はたまらないだろうなあ。

店を出ると、いつものようにお茶の水駅近のジャズスポット「NARU」にはいる。東京のジャズスポットも無くなった店が多いが、ここはなくならない。初めて行ってから26年以上になる。ここのいいところは、こじんまりとしていること。歌い手、演奏する人間を身近に感じながら、好き勝手に酒が飲めること。落ち着く店である。

気分よく酔った。今までであればもう一軒行くのだが、最近は体力が無くなってきた。そのまま帰る。少し酔いやすくなっているのかもしれない。
コメント
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