驚いた。この城山三郎作品がテレビ化されるとは。
ここしばらく役所のキャリア官僚が諸悪の根源のように言われていた。ここでの官僚たちはみなかっこいい存在だ。久しぶりに官僚たちの復権となるのであろうか?
優秀な人物に対する嫉妬がちょっと強烈な気がする。優秀な人がしかるべき場所で働くこと自体は私は悪くないと思う。天下りも度をこすとよくないが、ある程度は仕方ないのではないか?ネタミも度をこすと醜い。
いずれも実在の人物である。大学時代この作品を読んでかっこいいなあとおもったなあ。しかし、佐藤浩市とモデルである元通産事務次官佐橋滋とは似ても似つかない。妻がテレビを見ていて、昔買った本に出ている佐橋滋の写真を見せたら、ずいぶんちがうね。と言っていた。ひたすら笑うしかない。佐橋滋著「異色官僚」も家にあるし、彼を評した草柳大蔵の本もある。私設人事課長のように人事の予想をするのが好きだというのは同じだが、ここで描かれている大衆的な人ではなかったと思う。
船越英二郎が演ずる佐藤浩市のライバルと杉本圭太が演じる役のモデルの人物は実際に知っている。会ったこともある。名前はいわないが、いずれも超大物だ。杉本圭太の演じる役の息子さんは学生時代の先輩だった。お母さんが社交的な人だったのはよく覚えている。いずれもイメージ違うのかな?
昭和30年代の映画をよく見るので、リアルな30年代の画像を見るけれど、セットはまあまあかな?苦労したかも?今後に期待!
ここしばらく役所のキャリア官僚が諸悪の根源のように言われていた。ここでの官僚たちはみなかっこいい存在だ。久しぶりに官僚たちの復権となるのであろうか?
優秀な人物に対する嫉妬がちょっと強烈な気がする。優秀な人がしかるべき場所で働くこと自体は私は悪くないと思う。天下りも度をこすとよくないが、ある程度は仕方ないのではないか?ネタミも度をこすと醜い。
いずれも実在の人物である。大学時代この作品を読んでかっこいいなあとおもったなあ。しかし、佐藤浩市とモデルである元通産事務次官佐橋滋とは似ても似つかない。妻がテレビを見ていて、昔買った本に出ている佐橋滋の写真を見せたら、ずいぶんちがうね。と言っていた。ひたすら笑うしかない。佐橋滋著「異色官僚」も家にあるし、彼を評した草柳大蔵の本もある。私設人事課長のように人事の予想をするのが好きだというのは同じだが、ここで描かれている大衆的な人ではなかったと思う。
船越英二郎が演ずる佐藤浩市のライバルと杉本圭太が演じる役のモデルの人物は実際に知っている。会ったこともある。名前はいわないが、いずれも超大物だ。杉本圭太の演じる役の息子さんは学生時代の先輩だった。お母さんが社交的な人だったのはよく覚えている。いずれもイメージ違うのかな?
昭和30年代の映画をよく見るので、リアルな30年代の画像を見るけれど、セットはまあまあかな?苦労したかも?今後に期待!