映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

戦火の馬 スピルバーグ

2012-08-19 20:15:59 | 映画(洋画 2010年以降主演男性)
映画「戦火の馬」はスピルバーグ監督によるハートフルドラマだ。
第一次大戦の戦場を舞台に、戦馬として戦いを生き抜いた馬の物語だ。動物と人間の触れ合いというテーマがいかにもスピルバーグ監督らしい設定だ。

第一次世界大戦前夜のイギリスの農村が舞台だ。村で馬のセリがある。貧しい農家の主人が1頭の美しい馬を競り落とす。地主もセリに参加していいてさんざん皮肉を言われる。この家の少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)は馬に一目ぼれ、“ジョーイ”と名付けられたその馬とかけがえのない友情を結ぶ。
しかし第一次大戦が始まる。ジョーイは英国軍の軍馬として無理やり連れて行かれ、フランスの戦地に送られる。アルバートはジョーイを探すため、徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、最前線フランスに向かう。ジョーイは死と隣り合わせの過酷な日々のなか、軍馬を誰よりも大切にするイギリス人将校、ドイツ軍を脱走した少年兵の幼い兄弟

両親を失ったフランスの少女らと巡り合う。過酷な運命に立ち向かう人々との出会いと別れを繰り返すのであるが。。。

雄大な光景が美しい。スピルバーグなので当然音楽はジョンウィリアムスのスケールの大きな音楽が高らかに奏でられる。英国の大地の広がりや清澄な空気を感じさせる。その中で優雅に馬が走る場面があり、戦火の中を本能のまま走るシーンもある。ここではCGに頼らず実写で勝負する。
この映画では主人公である馬「ジョーイ」の演技に驚く。緩急つけた走りもさることながら、足を痛めた馬の代わりに、自分が荷車をひくとばかりに訴え、替わるときに見せる目の演技には驚いた。
絶えず馬を見ていくべき映画であろう。

コメント
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