高中正義の渋谷公会堂ラストライブに行ってきました。
高校生時代から足かけ38年の高中ファンなので、10月1日は下半期に突入して会社行事もたくさんある日だけど、長年のヒーローのギタープレイを見に行くしかない。最近出たばかりの「MY FAVORITE SONGS」というアルバムの曲も絶対にやるだろうと予測して、しっかり予習をしてからのぞんだけどそれは正解でずいぶんとやってくれた。
雨の降る渋谷公園通りをテクテク歩いていくと、渋谷公会堂に出る。いよいよ解体が決まったようだ。残念だけどしかたない。若い頃はこのあたりは女性同伴でないと歩く気がしなかったが、今はどうでもよくなった。
意外にあっさり会場の中に入れる。矢沢永吉のコンサートとちがい、男性一人で来ている人が目立つ。自分の前の列はほとんどそうだった。矢沢ファンは群がるのを好むけど、高中のファンはサラリーマン風でどちらかというと悶々としていた少年時代をおくった人が多いのかもしれない。
中には女性もいて、テンポの良い曲で踊りまくるようなオバサンもいたけど、レアだな。
6時半すぎてバックバンドがそろい、高中の登場だ。
「MY FAVORITE SONGS」のジャケットにあるグリーンのカラフルなジャケットで登場する。Thunder Stormからスタート、バックバンドも長年定着しているので安定感がある。ヤシの木と夏を思わせる舞台の美術と照明計画はいい感じだ。二曲目何だったかな?
そしてメンバー紹介を朴訥にする。おなじみの連中だ。
MCに入る。苦手なんだろうなあ、ボソボソ話すけど悪くない。
加藤和彦氏からもらったギターだといっている。フェンダーストラトキャスターだよね。
川の向こうから持ってきたなんてシャレかな?
新しい「MY FAVORITE SONGS」の歌が3曲続く。
最初は「Desafinado」ボサノバの帝王アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲をジャズサックスの名手スタンゲッツがカバーしたものを高中節で再カバー
これがいいんだよね。ラテンの香りが心地良い。
日本だと小野リサさんのボサノバで有名かな。
次に同じく「One note samba」同じくアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲だ。
のってるねえ、高中!
おそらく新曲まで予習していない人が少ないので、みんな静かに聴いている。
こっちはノッてたまらない。からだがうずうずする。
おっと次もそうか「Le premier Mars」
宇宙に響くような高中のギターが鳴り響く。美しいメロディラインとラテン系のリズムが最高だ。
今度のアルバムではちょっと前のバージョンよりもテンポを落としている。
その方がいいかもしれない。
MCでは軽井沢で1万円を落とした話をしていた。本当にバカっぱなしだけど
江戸時代、相撲取りは「1年を10日で暮らすいい男」と言われたものだけど、高中もそのくらいしかコンサートやっていないよね。
優雅な暮らしをしているなあという印象をさらにもつ
そして定番の「SAUDADE 」となる。
後ろにもう一人ギターをサブにおいて、ツインギターとしているが、これが音楽の安定感をもたらす。
キーボードもパーカッションも最高でリズムセクションがいいからなおのことギターがひきたつ。
アイスランドのフュージョンバンドであるメゾフォルテの「Garden party」がノリノリで最高
原曲のサックスソロを高中ギター節に編曲して、抜群にかっこいい!!これも新しいアルバムからだ。
この曲ってテレビでバックミュージックによくつかわれている定番だけど意外に曲名知らない人多いと思う。
ブラスの感じがアース・ウィンド&ファイアみたいだからね。
これ↓メゾフォルテの曲
聴いたことあるでしょ
そして自分の大好きな「Alone」
メロディアスなギターソロに身を任せると本当にここに来てよかったと思う。
でも途中頭が混乱したのかとちったよね。でもそのくらいいいよ。
大好きな高中が聴けるんだから。。。
(参考作品)
高校生時代から足かけ38年の高中ファンなので、10月1日は下半期に突入して会社行事もたくさんある日だけど、長年のヒーローのギタープレイを見に行くしかない。最近出たばかりの「MY FAVORITE SONGS」というアルバムの曲も絶対にやるだろうと予測して、しっかり予習をしてからのぞんだけどそれは正解でずいぶんとやってくれた。
雨の降る渋谷公園通りをテクテク歩いていくと、渋谷公会堂に出る。いよいよ解体が決まったようだ。残念だけどしかたない。若い頃はこのあたりは女性同伴でないと歩く気がしなかったが、今はどうでもよくなった。
意外にあっさり会場の中に入れる。矢沢永吉のコンサートとちがい、男性一人で来ている人が目立つ。自分の前の列はほとんどそうだった。矢沢ファンは群がるのを好むけど、高中のファンはサラリーマン風でどちらかというと悶々としていた少年時代をおくった人が多いのかもしれない。
中には女性もいて、テンポの良い曲で踊りまくるようなオバサンもいたけど、レアだな。
6時半すぎてバックバンドがそろい、高中の登場だ。
「MY FAVORITE SONGS」のジャケットにあるグリーンのカラフルなジャケットで登場する。Thunder Stormからスタート、バックバンドも長年定着しているので安定感がある。ヤシの木と夏を思わせる舞台の美術と照明計画はいい感じだ。二曲目何だったかな?
そしてメンバー紹介を朴訥にする。おなじみの連中だ。
MCに入る。苦手なんだろうなあ、ボソボソ話すけど悪くない。
加藤和彦氏からもらったギターだといっている。フェンダーストラトキャスターだよね。
川の向こうから持ってきたなんてシャレかな?
新しい「MY FAVORITE SONGS」の歌が3曲続く。
最初は「Desafinado」ボサノバの帝王アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲をジャズサックスの名手スタンゲッツがカバーしたものを高中節で再カバー
これがいいんだよね。ラテンの香りが心地良い。
日本だと小野リサさんのボサノバで有名かな。
次に同じく「One note samba」同じくアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲だ。
のってるねえ、高中!
おそらく新曲まで予習していない人が少ないので、みんな静かに聴いている。
こっちはノッてたまらない。からだがうずうずする。
おっと次もそうか「Le premier Mars」
宇宙に響くような高中のギターが鳴り響く。美しいメロディラインとラテン系のリズムが最高だ。
今度のアルバムではちょっと前のバージョンよりもテンポを落としている。
その方がいいかもしれない。
MCでは軽井沢で1万円を落とした話をしていた。本当にバカっぱなしだけど
江戸時代、相撲取りは「1年を10日で暮らすいい男」と言われたものだけど、高中もそのくらいしかコンサートやっていないよね。
優雅な暮らしをしているなあという印象をさらにもつ
そして定番の「SAUDADE 」となる。
後ろにもう一人ギターをサブにおいて、ツインギターとしているが、これが音楽の安定感をもたらす。
キーボードもパーカッションも最高でリズムセクションがいいからなおのことギターがひきたつ。
アイスランドのフュージョンバンドであるメゾフォルテの「Garden party」がノリノリで最高
原曲のサックスソロを高中ギター節に編曲して、抜群にかっこいい!!これも新しいアルバムからだ。
この曲ってテレビでバックミュージックによくつかわれている定番だけど意外に曲名知らない人多いと思う。
ブラスの感じがアース・ウィンド&ファイアみたいだからね。
これ↓メゾフォルテの曲
聴いたことあるでしょ
そして自分の大好きな「Alone」
メロディアスなギターソロに身を任せると本当にここに来てよかったと思う。
でも途中頭が混乱したのかとちったよね。でもそのくらいいいよ。
大好きな高中が聴けるんだから。。。
(参考作品)
My Favorite Songs | |
新作アルバム、カバーが多いけどみんな高中節だよ | |