映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

映画「トラップ」 ジョジョハートネット

2024-10-26 17:40:08 | 映画(洋画:2022年以降主演男性)
映画「トラップ」を映画館で観てきました。


映画「トランプ」「シックスセンス」から独特の作風のM.ナイト・シャマラン監督の新作で、ジョシュ ハートネットが主演だ。ハートネットの主演作を観るのは久々な気がする。人気アーティスト役でシャマラン監督の長女サレカ・ナイト・シャマランが主演している。サレカのパフォーマンスはよかった。

溺愛する娘ライリーのために、消防士のクーパー(ジョシュ ハートネット)は世界的アーティスト、レディ・レイブン(サレカ・ナイト・シャマラン)が出演するアリーナライブのプラチナチケットを手に入れた。クーパーは会場についた後で異変に気づく。大勢の警察や警備やFBIもいる。3 万人の観客が熱狂に包まれる中、ライブが幕を開ける。クーパーは口の軽いスタッフから「指名手配中の猟奇殺人犯についてタレコミがあり、警察がライブというトラップ(罠)を仕組んだ」ことを聞き出す。という。クーパーは会場で不審な行動を見せるようになる。クーパーは秘密を隠していた。


期待外れの映画だった。
事前情報なしでの鑑賞だった。巨大ライブ会場の熱気が伝わる中で、ジョシュ ハートネットの動きがおかしい。女性を階段から突き落としたり、内部で働く人のセキュリティカードを盗んだりしていく。女性を突き落とすあたりから何か変だな?と思うようになったけど、状況を理解するのに時間がかかる。途中で凶悪犯をコンサート会場で追いつめるというのがわかるけど、なんかしっくりこない流れだ。


実は意味不明な設定が多すぎるので戸惑ってしまった。普通ようやく手に入れたコンサートチケットなのに休憩時間でもなく会場の廊下にこんなにたくさん人がたむろっているかしら?色んなグッズってコンサートの前後に買うもんだけど、ここではコンサートの途中で行列になっている。しかも、やたらにトイレ行ったり、座席を外したりするものかしら?人気歌手のセキュリティもいい加減だ。普通はありえないよなあ。

話もわかりづらい。ちょっとガッカリだ。

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