映画とライフデザイン

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映画「赤×ピンク」 芳賀優里亜

2014-09-07 17:24:08 | 映画(日本 2013年以降主演女性)
映画「赤×ピンク」は直木賞作家桜庭一樹の原作に基づき、仮面ライダーに出演した芳賀優里亜を中心にして女性格闘技の世界を描いたものだ。


「ママはレスリングクイーン」という女子プロレスを題材にしたフランス映画を先日見た。なかなか楽しめた。何気なくdvdを手に取ってみると、「私の男」の桜庭一樹の原作らしい。ちょっと見ると、けっこうエロい。主演芳賀優里亜が男好きするナイスバディを披露。自慰シーンばかりでなく、相手役の多田あさみと大胆に絡んでいく。指を相手のマ○コに挿入しているシーンなんていやらしい。ストーリー的にはBC級の域を脱しないが、飽きずに最後まで見れた。

六本木にある廃校となった小学校で夜な夜な開催される非合法格闘技ショー『ガールファイト』。試合には、性同一性障害で女嫌いの皐月(芳賀優里亜)をはじめ、SMの女王ミーコ(水崎綾女)、少女っぽいまゆ(小池里奈)らが肌を露出したコスプレで戦っていた。

そこに、空手のプロの腕前を示す人妻の千夏(多田あさみ)が一緒に加わった。檻の中で血を流しながら戦う彼女らは、自らの生きる場所を探し求めていた。千夏は皐月に接近するが、千夏をDVで苦しめた夫が彼女のもとに訪れる。


1.格闘技ショー
異種格闘技のような感じで、プロレスではない。ミルコ・クロコップのような格闘家になりたいなんて千夏は言ったりする。泥レスはSMの女王ミーコとまゆだ。アルドリッチの名作「カリフォルニア・ドールズ」でも泥レスの場面があって、えらく笑えた。ここでも同じような感じだ。


それにしてもミーコ役の水崎綾女がかっこいい。


SM女王姿もかっこいいけど
ライバルの空手道場に所属する強い姐さんと戦う場面は思わず応援してしまう。

2.きわどい絡み
女同士何でこんな風になるの?ストーリー的な不自然さを感じるけど、女子高出身の女の子たちから見たら、全然おかしくないのかもしれない。それにしても芳賀優里亜のスレンダーな身体に浮かび上がるバストがいい形をしている。これって男好きするなあ。


逆に多田あさみはレズシーンで芳賀優里亜と同じように絡んでいるのにバストトップを見せない。見せないテクニックもすごいけど、ちょっとしみったれ!!と言いたくなる。




(参考作品)
赤×ピンク
エロティック格闘技映画


私の男
同じく桜庭一樹原作

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