後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

四季折々、静かに樹や花が美しい箱根湿性花園

2017年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム
箱根では必ず行くところがあります。今回も訪れた仙石原の箱根町湿生花園です。
新緑の樹々の間を薫風が吹いています。足元の湿原には小さな可憐な花々が咲いています。ウグイスがしきりに鳴いています。
この箱根湿生花園は湿原や湖沼などに生育している植物を中心にした植物園です。人工的なものはありません。
 園内には、低地から高山まで日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、草原や林、高山植物1100種が集められ、その他珍しい外国の山草を含め約1700種の植物が四季折々に花を咲かせています。
静かで広い植物園です。今回はそのすぐ近くの箱根パレスホテルに泊まったのでゆっくりした気分で歩いて来ました。
この箱根湿性花園で撮ってきた風景写真をまずお送りします。そして続編では花々の写真をお送り致します。