先週泊まった八ヶ岳山麓のスパティオ小淵沢というホテルに感動したので今日はこの小さなホテルをご紹介いたします。
感動した理由は2つです。まずホテルの周囲を取り囲む森が美しい大きな松の木の森なのです。そこへ一瞬霧が流て来て神秘的な景観になったのです。最上階にあるダイニングからこの森の景観を楽しみながらゆっくり食事をしました。
感動した第二の理由は食事にあります。大正時代からの東京の山水楼という中華料理店の流れをくむ「山水楼龍淵」がダイニングに入っているのです。本格的な広東料理です。
日本人の味の好みに迎合していない美味しい中華料理で、盛り付けは現代的にアレンジしています。
そこで撮ってきた写真に従ってもう少し御説明いたします。

1番目の写真は最上階の5階にあるダイニングです。3方が大きなガラス窓になっていて周囲を取り囲む八ヶ岳の森の景観が美しいのです。

2番目の写真は私どもの席から見下ろせた夕暮れの森の風景です。もう暗くなりかけていましたが松の大木が重なった大きな森の様子が見えました。雲間には甲斐駒岳が少し見られます。晴れていれば北岳などの南アルプスの主峰連山も見える筈です。

3番目の写真は一瞬霧が流て来て神秘的な景観になった森の風景です。霧が濃くなったり薄くなったりします。かなり早い風が音も無く流ているのです。昔高い山に登った時の霧の流れを思い出しました。

4番目の写真は夕食の広東料理の一部です。コースは季節前菜盛合せ、ずわい蟹と卵白落としのスープ、渡り蟹の海鮮詰め蒸し、芝海老のチリソース、スモークサーモン・タコの高原中華サラダ、黒酢の酢豚、五目炒飯、季節フルーツ杏仁豆腐と中国菓子の7品でした。特に美味だったのは前菜盛合せでした。
料理は感動的なのですが私達には塩味が効きすぎています。他の子供連れの家族は子供向きの塩の薄い料理をメニューから選んで楽しそうに食べていました。このホテルの常連客は朝食だけついた宿泊をして、夕食はメニューから自由に選んでいるのです。さらに近所の別荘からも広東料理を食べに来る人も多いそうです。

5番目の写真はホテルの写真です。ホテルが大きな森に囲まれている様子が分かります。
なお先週泊まった時はホテルの大浴場が改装中でしたが、「延命の湯」として本物の温泉です。「延命の湯」は地下1500mから出ていて高濃度のミネラル成分を含み心身をリフレッシュするそうです。
洒落た大浴場のほか露天風呂、岩風呂、サウナ等があるそうです。
スパティオ小淵沢というホテルの宿泊料金は広東料理のコースがついていても普通の値段です。泊まった洋室の設備も良いのでまた近いうちに泊まりに行こうと思っています。
このホテルにはいろいろな体験工房もあります。隣は小淵沢道の駅でレストランやパン焼きの店もあります。
近所には平山郁夫シルクロード美術館や「リゾートアウトレット八ヶ岳」や素人も楽しめる乗馬クラブもあります。
いささか塩味の強い料理でも大丈夫な方々へお薦めのホテルです。
HPは、http://www.spatio.jp/index.html です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
感動した理由は2つです。まずホテルの周囲を取り囲む森が美しい大きな松の木の森なのです。そこへ一瞬霧が流て来て神秘的な景観になったのです。最上階にあるダイニングからこの森の景観を楽しみながらゆっくり食事をしました。
感動した第二の理由は食事にあります。大正時代からの東京の山水楼という中華料理店の流れをくむ「山水楼龍淵」がダイニングに入っているのです。本格的な広東料理です。
日本人の味の好みに迎合していない美味しい中華料理で、盛り付けは現代的にアレンジしています。
そこで撮ってきた写真に従ってもう少し御説明いたします。

1番目の写真は最上階の5階にあるダイニングです。3方が大きなガラス窓になっていて周囲を取り囲む八ヶ岳の森の景観が美しいのです。

2番目の写真は私どもの席から見下ろせた夕暮れの森の風景です。もう暗くなりかけていましたが松の大木が重なった大きな森の様子が見えました。雲間には甲斐駒岳が少し見られます。晴れていれば北岳などの南アルプスの主峰連山も見える筈です。

3番目の写真は一瞬霧が流て来て神秘的な景観になった森の風景です。霧が濃くなったり薄くなったりします。かなり早い風が音も無く流ているのです。昔高い山に登った時の霧の流れを思い出しました。

4番目の写真は夕食の広東料理の一部です。コースは季節前菜盛合せ、ずわい蟹と卵白落としのスープ、渡り蟹の海鮮詰め蒸し、芝海老のチリソース、スモークサーモン・タコの高原中華サラダ、黒酢の酢豚、五目炒飯、季節フルーツ杏仁豆腐と中国菓子の7品でした。特に美味だったのは前菜盛合せでした。
料理は感動的なのですが私達には塩味が効きすぎています。他の子供連れの家族は子供向きの塩の薄い料理をメニューから選んで楽しそうに食べていました。このホテルの常連客は朝食だけついた宿泊をして、夕食はメニューから自由に選んでいるのです。さらに近所の別荘からも広東料理を食べに来る人も多いそうです。

5番目の写真はホテルの写真です。ホテルが大きな森に囲まれている様子が分かります。
なお先週泊まった時はホテルの大浴場が改装中でしたが、「延命の湯」として本物の温泉です。「延命の湯」は地下1500mから出ていて高濃度のミネラル成分を含み心身をリフレッシュするそうです。
洒落た大浴場のほか露天風呂、岩風呂、サウナ等があるそうです。
スパティオ小淵沢というホテルの宿泊料金は広東料理のコースがついていても普通の値段です。泊まった洋室の設備も良いのでまた近いうちに泊まりに行こうと思っています。
このホテルにはいろいろな体験工房もあります。隣は小淵沢道の駅でレストランやパン焼きの店もあります。
近所には平山郁夫シルクロード美術館や「リゾートアウトレット八ヶ岳」や素人も楽しめる乗馬クラブもあります。
いささか塩味の強い料理でも大丈夫な方々へお薦めのホテルです。
HPは、http://www.spatio.jp/index.html です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)