1958年大学を卒業し1960年にオハイオ州へ留学したときに初めてアメリカの中古車を買いました。クリームと水色のツートンカラーのダッジ・コルネットです。エンジン容量は4・5リッターの大きな車で、たしか1956年製であったと記憶しています。
1962年に帰国後はマツダ・クーぺ、 トヨタ・パブリカ、 トヨタ・カローラ、 ホンダのシビックカントリー、 またトヨタ・カローラ、 ドイツではオペル・レコルドの中古、 帰国後はトヨタ・スープラ、 そしてアメリカでは中古のトヨタ・セリカ、 帰国後はスズキ・エクスード(4輪駆動)、 いすず・ウイザード(4輪駆動の2輪駆動仕様)、 マツダのスポーツカーのロードスター、 ニッサン・セレナ(ワンボックスカー)、ニッサンのラ・フェスタと現在のニッサン・ノートと大体15台の中古や新車を乗り継いできました。振り返ってみると高級車はトヨタ・スープラのみで、あとは全て価格ひかえめの実用車ばかりで他人へ自慢にできるような車は一台もありません。
しかし、1958年から自動車学校へ行っていたので63年の運転の歴史です。それにしても運転は自慢でないが下手でした。下手を自覚しているので慎重に動かすので交通違反や事故は非常に少なかったのです。ドライブが趣味といえるほど好きなので、現在でも用もないのに東京の近郊をあちこち走りまわっています。年間の走行距離は約2万キロくらいだったので、63年間で約100万キロ以上にになります。
そこで今日から15台の車にまつわる思い出を書いてみたいと思います。面白そうな順序でご紹介して行きたいと思います。車の性能の解説でもなければ運転技術の自慢話でもないつまらない思い出の記です。
今日はダッジ・コルネット、マツダクーペ、パブリカ、カローラをご紹介いたします。
1番目の写真は1960年にオハイオ州で買った中古のダッジ・コルネットです。クリーム色と水色のツートンカラーが気に入って新婚の妻が選んだ車でした。週末にはシンシナティやエリー湖畔などへ妻と一緒にドライブした懐かしい車でした。中古だったのでよく故障しました。その度に修理屋のピ-トのガレージに持って行きました。この写真は住んでいたコロンバス市のローズパークで撮った写真です。
2番目の写真は196年に帰国してすぐに買った中古のマツダ・クーペR360です。この写真は甲州街道の大垂水峠の入り口で撮りました。
3番目の写真はマツダ・クーペR360の後部にあるエンジン・ルームです。写真の出典は、https://nosweb.jp/articles/detail/217 です。この車は中古だったのでよく故障しました。故障する度にこのエンジン・ルームを開けて直したものです。空冷2気筒のエンジンは素人でも故障が直せたのです。
4番目の写真はトヨタ・パブリカです。家内の父が新車で買って乗っていたものを貰いました。ほとんど新車の状態だったので故障しませんでした。信頼性の高い車でしたが空冷なので騒音が高く馬力も不足していました。
5番目の写真は私が初めて買った新車のトヨタ・カロ-ラです。水冷4気筒のエンジンがついていました。それまで騒音の大きな空冷エンジンの車に乗っていたのでカローラの水冷エンジンの静かさに感激したものです。この車は新車でしたので6年間も乗りました。妻や2人の子供を連れて箱根や伊豆半島、房総半島、富士五湖、南アルプス、八ヶ岳、上高地、白馬山麓などへ行きました。
それにしてもダッジ、マツダクーペ、パブリカ、カローラについては家族との思い出が沢山あります。
さて皆様も車にまつわる色々な思い出をお持ちのことと思います。その思い出をお聞かせ下さい。。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
1962年に帰国後はマツダ・クーぺ、 トヨタ・パブリカ、 トヨタ・カローラ、 ホンダのシビックカントリー、 またトヨタ・カローラ、 ドイツではオペル・レコルドの中古、 帰国後はトヨタ・スープラ、 そしてアメリカでは中古のトヨタ・セリカ、 帰国後はスズキ・エクスード(4輪駆動)、 いすず・ウイザード(4輪駆動の2輪駆動仕様)、 マツダのスポーツカーのロードスター、 ニッサン・セレナ(ワンボックスカー)、ニッサンのラ・フェスタと現在のニッサン・ノートと大体15台の中古や新車を乗り継いできました。振り返ってみると高級車はトヨタ・スープラのみで、あとは全て価格ひかえめの実用車ばかりで他人へ自慢にできるような車は一台もありません。
しかし、1958年から自動車学校へ行っていたので63年の運転の歴史です。それにしても運転は自慢でないが下手でした。下手を自覚しているので慎重に動かすので交通違反や事故は非常に少なかったのです。ドライブが趣味といえるほど好きなので、現在でも用もないのに東京の近郊をあちこち走りまわっています。年間の走行距離は約2万キロくらいだったので、63年間で約100万キロ以上にになります。
そこで今日から15台の車にまつわる思い出を書いてみたいと思います。面白そうな順序でご紹介して行きたいと思います。車の性能の解説でもなければ運転技術の自慢話でもないつまらない思い出の記です。
今日はダッジ・コルネット、マツダクーペ、パブリカ、カローラをご紹介いたします。
1番目の写真は1960年にオハイオ州で買った中古のダッジ・コルネットです。クリーム色と水色のツートンカラーが気に入って新婚の妻が選んだ車でした。週末にはシンシナティやエリー湖畔などへ妻と一緒にドライブした懐かしい車でした。中古だったのでよく故障しました。その度に修理屋のピ-トのガレージに持って行きました。この写真は住んでいたコロンバス市のローズパークで撮った写真です。
2番目の写真は196年に帰国してすぐに買った中古のマツダ・クーペR360です。この写真は甲州街道の大垂水峠の入り口で撮りました。
3番目の写真はマツダ・クーペR360の後部にあるエンジン・ルームです。写真の出典は、https://nosweb.jp/articles/detail/217 です。この車は中古だったのでよく故障しました。故障する度にこのエンジン・ルームを開けて直したものです。空冷2気筒のエンジンは素人でも故障が直せたのです。
4番目の写真はトヨタ・パブリカです。家内の父が新車で買って乗っていたものを貰いました。ほとんど新車の状態だったので故障しませんでした。信頼性の高い車でしたが空冷なので騒音が高く馬力も不足していました。
5番目の写真は私が初めて買った新車のトヨタ・カロ-ラです。水冷4気筒のエンジンがついていました。それまで騒音の大きな空冷エンジンの車に乗っていたのでカローラの水冷エンジンの静かさに感激したものです。この車は新車でしたので6年間も乗りました。妻や2人の子供を連れて箱根や伊豆半島、房総半島、富士五湖、南アルプス、八ヶ岳、上高地、白馬山麓などへ行きました。
それにしてもダッジ、マツダクーペ、パブリカ、カローラについては家族との思い出が沢山あります。
さて皆様も車にまつわる色々な思い出をお持ちのことと思います。その思い出をお聞かせ下さい。。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)