後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「写真でご案内する晩秋の八ヶ岳への小さな旅」

2024年10月30日 | 旅行記
今日は以前に行った晩秋の八ヶ岳の小さな旅を写真にしたがってご案内したいと思います。
お楽しみ頂けたら嬉しく思います。

1番目の写真は甲州街道の台ケ原宿から清春美術館へあがる途中の雑木林の紅葉の写真です。
八ヶ岳の麓は清里から甲斐大泉、長坂、白州、須玉、武川と広大な北杜市という市になっています。その標高の低い地域は一面の紅葉した雑木林に覆われているのです。それは華麗な眺めでした。

2番目の写真は清春美術館の写真です。白樺林の奥に見える低い建物が美術館で、左の建物がルオー記念礼拝堂です。白樺林はすっかり落葉して冬のたたずまいでした。

3番目の写真は小海線の清里駅から少し登った「美し森」からの夕焼けの写真です。
晩秋の夕方で人影がありません。夕日の空の色のうつろいを30分ほども眺めていました。風も無く静寂の世界でした。

4番目の写真は宣教師のポール・ラッシュが作った清泉寮の売店の写真です。ジャ-ジー種の牛乳で作ったソフトクリームが有名です。
この売店の裏側に礼拝堂もある清泉寮の新館とポール・ラッシュ記念館があります。
宣教師のポール・ラッシュはケンタッキー州出身のアメリカ人です。立教大学の先生をしながらアメリカン・フットボールを日本へ導入したことで有名です。

5番目の写真は何度も泊まった甲斐大泉駅のそばの「八ヶ岳ロイヤルホテル」の写真です。
このホテルを特にご紹介する理由は、宿泊料の割には部屋も、夕食、朝食もサービスが非常に良かったからです。

次の日は白樺湖、車山、蓼科湖、諏訪湖を巡る旅をしました。
あまり長くなりますので今日はここで終わりといたします。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

「豆粒が転げまわるように走り回る幼児たち」

2024年10月30日 | 写真
とにかく面白い光景を見ました。広い野原を豆粒が転げまわるように走り回る幼児たちの姿です。
幼児たちなので足が見えません。でも早く走るので粒豆が転げまわるように見えたのです。可笑しいですが元気を貰いました。
粒豆が転げまわっている写真をお送り致します。

「秋になると落ち葉炊きの焚火が懐かしい」

2024年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム
秋になると昔は家々で落ち葉炊きをしたものです。かぐわしい煙が漂い楽しいものでした。ところがある時代に落ち葉炊きが禁止になりました。焚火の煙が地球の環境を汚染するというのです。
もう何年も焚火をしていません。焚火を懐かしく思うこの頃です。
そこで昔山林の中の小屋で焚火をした時のことを書くことにしました。
落ち葉焚きをして札幌から買って来た薪ストーブを設置するために山小屋に行ったのです。10年ほど前のことです。
久しぶりに家内と一緒に山林の中の小屋へ行くと小川がいつもの水音をたてて流れています。
小川の中の掃除をしてから、落ち葉焚きをすることにしました。毎年の決まった行事です。
林の中の小屋で落ち葉を集め写真のように落ち葉焚きをしました。昔の懐かしい風物詩をよみがえります。2時間も落ち葉焚きをしていました。
持参して来た弁当を電子レンジで温め、屋外のテーブルで食べました。午後には、取り外していた薪ストーブを設置して、冬の日々へそなえました。試験的に少しだけ薪を焚いてみました。
遊んでいたら秋の短い日が暮れかかりました。日が斜めに射して、霧がうすく漂って来ました。急いで荷物を纏めて帰宅の用意をしました。その時の写真をお送り致します。

1番目の写真は紅葉した樹々に囲まれた山小屋です。

2番目の写真は小屋の庭を流れる小川に作った関と魚道のカスケードです。

3番目の写真は小屋の庭の焚火の煙と本を読んでいる家内です。

4番目の写真は札幌から買って来た薪ストーブです。

今日は秋の晴天です。落ち葉焚と、札幌から買って来た薪ストーブと山小屋を思い出しました。きぃ10年以上も前のことです。今日も爽快な秋晴れです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)