去年
新涼や祖母の句集を読み返す
と言う句を作りました。
その祖母が、晩年闘病生活を送ったベッドの下のメモ帳から
次のような短歌が出てきたそうです。祖母の辞世の歌となりました。
まだら惚けもあり話すことが出来なくなった祖母が作った歌です。
病には勝てぬ定めの哀しさに子等に別れを告げる侘しさ
決して上手な歌ではないのですがなんだか胸にしみる祖母の辞世の一首でした。
新涼や祖母の句集を読み返す
と言う句を作りました。
その祖母が、晩年闘病生活を送ったベッドの下のメモ帳から
次のような短歌が出てきたそうです。祖母の辞世の歌となりました。
まだら惚けもあり話すことが出来なくなった祖母が作った歌です。
病には勝てぬ定めの哀しさに子等に別れを告げる侘しさ
決して上手な歌ではないのですがなんだか胸にしみる祖母の辞世の一首でした。