11月初旬、湖北へいくことができた。琵琶湖は水鳥で一杯だが、白鳥がいない。そこで2kmほど長浜寄りにある早崎ビオトープへ行くことにした。元は水田であったが、白鳥のために掘り下げ水を張ったものだ。大きな長方形のため池4つと葦原がある。
ため池の間は車1台がやっと通ることができる道幅になっている。そこへ車を乗り入れたのは、「P」の文字が見えたから。しかし、パーキングは無いし以前は向こうの道路へ曲がれたのが、柵が作られ行き止まりになっている。どうあってもバックするより方法がない。人の世話になるのが嫌いな連れ合いも誘導しようかという提案に頷く。
私はまっすぐバックすることが苦手であるが連れ合いも同様であること発見。両側が池でタイヤと水の間が5,60cmではプレッシャーも相当にかかるだろう。必死に誘導している最中、目に飛び込んできた草がある。初対面だけれど、タコノアシに違いない。
図鑑でしか見たことがないが、間違いない。[ストップ!」まずは写真に撮り観察しなければ・・・ともかくこの場から早く逃れたい連れ合いと滅多にお目にかかれい草に興奮している私のやりとりはちゃちなお笑いよりおかしいのもがあったろう。
タコノアシはユキノシタ科という説とベンケイソウ科という説、タコノアシ科にすべきという説がある。どの科になってもタコノアシ属の多年草で国、県ともに絶滅危惧2種。100年後の絶滅確率は約2%で300年後には絶滅すると言われている。湿地性で河川敷、沼、水田のふち、休耕田に生える。こうした場所は開発される可能性が大きいから、もっとはやく絶滅する可能性があると私は考えている。
茎はまっすぐ5,60cmのび、先が枝分かれして花が並んで付く様子が吸盤の付いた蛸の足のように見えるからの名前。11月では全身が真っ赤に紅葉し、ゆでダコ状態であり実も赤く吸盤がずらりとならびなんともユーモラスな様子でネーミングの良さに感心する。しかしタコノアシを知らない知人に写真を見せて連想するものなに?と尋ねてみたが、蛸のたの字も出てこなかった。一般受けはしないらしい。
花の時は9月だそうだ。来年の9月にまた行けるといいな!
ため池の間は車1台がやっと通ることができる道幅になっている。そこへ車を乗り入れたのは、「P」の文字が見えたから。しかし、パーキングは無いし以前は向こうの道路へ曲がれたのが、柵が作られ行き止まりになっている。どうあってもバックするより方法がない。人の世話になるのが嫌いな連れ合いも誘導しようかという提案に頷く。
私はまっすぐバックすることが苦手であるが連れ合いも同様であること発見。両側が池でタイヤと水の間が5,60cmではプレッシャーも相当にかかるだろう。必死に誘導している最中、目に飛び込んできた草がある。初対面だけれど、タコノアシに違いない。
図鑑でしか見たことがないが、間違いない。[ストップ!」まずは写真に撮り観察しなければ・・・ともかくこの場から早く逃れたい連れ合いと滅多にお目にかかれい草に興奮している私のやりとりはちゃちなお笑いよりおかしいのもがあったろう。
タコノアシはユキノシタ科という説とベンケイソウ科という説、タコノアシ科にすべきという説がある。どの科になってもタコノアシ属の多年草で国、県ともに絶滅危惧2種。100年後の絶滅確率は約2%で300年後には絶滅すると言われている。湿地性で河川敷、沼、水田のふち、休耕田に生える。こうした場所は開発される可能性が大きいから、もっとはやく絶滅する可能性があると私は考えている。
茎はまっすぐ5,60cmのび、先が枝分かれして花が並んで付く様子が吸盤の付いた蛸の足のように見えるからの名前。11月では全身が真っ赤に紅葉し、ゆでダコ状態であり実も赤く吸盤がずらりとならびなんともユーモラスな様子でネーミングの良さに感心する。しかしタコノアシを知らない知人に写真を見せて連想するものなに?と尋ねてみたが、蛸のたの字も出てこなかった。一般受けはしないらしい。
花の時は9月だそうだ。来年の9月にまた行けるといいな!