客観写生の句は良いと思う句と、なにそれ?と思う句とに
極端に分かれます。
この句は良いと思う句に入ります。
しかし・・・と思っていたら、
「現代俳句の鑑賞事典」に、句についてこんな解説が。
こういう句を読む時は、読み手は心に余裕を持たねばならない。
燃えて折れた芒。
それがどうした・・・と
考えたりすると全くつまらないと思ってしまう。
作者とともに、詠まれている情景を楽しむ気持ちがなくては、
この句を味わうことは出来ない。
一読、情景は明確。読み手が勝手な思いを入れても
揺るぐことはない。
客観的な句のよさはここにある。
なるほど!
直ぐに意味を求めたりせずに、ゆっくりと味わう。
心に余裕がないとダメなんですね・・・
遅足
極端に分かれます。
この句は良いと思う句に入ります。
しかし・・・と思っていたら、
「現代俳句の鑑賞事典」に、句についてこんな解説が。
こういう句を読む時は、読み手は心に余裕を持たねばならない。
燃えて折れた芒。
それがどうした・・・と
考えたりすると全くつまらないと思ってしまう。
作者とともに、詠まれている情景を楽しむ気持ちがなくては、
この句を味わうことは出来ない。
一読、情景は明確。読み手が勝手な思いを入れても
揺るぐことはない。
客観的な句のよさはここにある。
なるほど!
直ぐに意味を求めたりせずに、ゆっくりと味わう。
心に余裕がないとダメなんですね・・・
遅足