昨日は風もなく、暖かく穏やかな一日だったので冬の浜辺を彷徨う。
夏には、人とゴミの山で近づく気にもならないが、冬日の浜はカラスが戯れるだけ。
何か面白い漂流物でもないものかと思い、ビーチコーミングと洒落込んでみたが
中国語・ハングル・ロシア語などが書かれた物は何も無し。
石狩湾は積丹半島に遮られているため、対馬海流は直接流入しない。
ロシアからのリマン海流は、遥か沖合を流れている、したがって国産のゴミだけ。
「うるわしき桜貝一つ・・・・・」倍賞千恵子の桜貝の歌、叙情歌はいいですね。
でも、オヤジが一人浜辺を流離っても、絵にも歌にもなりません。
何も無いので、流木と浮き球の写真でも。