本格的に雪が積もってきたので、手稲山の様子を見に行ってきた。
午前中は快晴で気温-5.0°C、テクテク歩きには絶好の日和である。
頂上へ至る未舗装道路はゲレンデと仮していた。
頂上からロープウエイ山麓駅までは約3.0Kmのコースである。
新しくフード付きペアリフトが出来たので、ロープウエイは休業中。
スキー場はオープンして間もないが、一部コースはすでにコブだらけ。
雪面に木々の影が美しい縞模様を作っていた。
手稲山山頂、左は私の足跡、右はウサギの足跡、積雪50~60cm位か。
シールを貼ったスキーや徒歩で登ってきた人が何人か居た。
途中の急斜面で、大きなザックを背負い新雪をラッセルしながら登っている人が居た。
冬山登山のトレーニングであろうが、並の体力では真似の出来る事では無い。
山頂から新雪の積もった針葉樹の森を見る。
ゲレンデ越しに札幌市街地を望む。
札幌市の人口は190万人に成ってしまったらしい。