暇人が暇つぶしにこんな事やってみました。
下の写真はRGB変換で色を変えた訳でも、疑似赤外カラーでもありません。
PLフィルターを二枚重ね、偏光軸を90°にクロスさせてフラッシュ撮影したものです。
単にRGB変換では、こんな写真に成ります。
試しに外へ出て松の木で試してみたら、結果は同じ様に成りました。
なぜ緑色(葉緑素だと思うが?)が赤色に成るのでしょうか?
私の頭で考え得るのは次の三通り。
①葉緑素は赤外線領域の光を強く反射するため、赤色成分だけが残った。
②偏光軸を90°にクロスさせても、波長の長い赤色は透過する。
③撮像素子や画像処理エンジンの特性。
理由は分かりませんが、赤外線写真を撮り画像処理で疑似赤外カラー写真を合成する必要が無くなりました。
春になって緑が多く成ってきたら、色々と試してみたいと思います。
なぜこの様な写真に成るのか、理由が分かる人が居たら教えて下さい。