旅に出るときはNikon D90をメインに、GX200をサブカメラとして持ち歩いている。
後日見直してみると、GX200で気軽にパチパチ撮った写真の中に面白い物が有る。
波照間島のニシ浜、これが南の島の楽園の色、過激な原色の世界。
これは12月上旬のニシ浜、青い海に白い砂浜、輝く緑、南の島には一年中楽園の風景が広がっているのだ。
八重山諸島といえばサンゴの石垣、野ずら積よりもっと古い石垣。
石垣の上には大抵シマオオタニワタリが、下にはチョウメイソウが生えている、どちらも食える。
サンゴの破片だけでできた砂浜、よく見かける。
サンゴの破片は非常に硬く、歩けばカラカラ・チャリチャリと澄んだ音がする。
サトウキビ畑にポッカリ浮かんだ白い雲、これも南の島の一風景。
GX200は、強烈な太陽の光が射す南の島で日中に写真を撮るには問題ないが、ISO200以上ではノイズが出るなど高感度特性が悪い。
薄暗い朝夕や夜間など、趣のある写真を撮ろうとすれば使い物にならない。