現在日本に分布するキク科オナモミ属には、オナモミ・オオオナモミ・イガオナモミ
の三種類あるとされている。
銭函の海岸で撮ったもの、「北海道の野の花」北海道新聞社では「オナモミ」と載っていた。
「日本の野草」山と渓谷社では、「オオオナモミ」または「イガオナモミ」であり、
「オナモミ」はごくまれ、と書いてあった。
「日本の野草」には、「イガオナモミの果包の表面や刺にりん片状の毛が密生」
とあるので、これはイガオナモミか?
ネットでいろいろ調べてみたら、オナモミとオオオナモミは同じものである(らしい)
と書いてあった。