午前3時ごろ、目が覚めたので外を覗いてみたら南東の空に明るい星が一つ。
星座早見盤で調べてみると、おおいぬ座のシリウス -1.46等星でした。
っていうか、都会の夜空ではこれぐらい明るい星しか見えなくなってしまったのです。
天の川の見える夜空は今や観光資源、光害は公害だ、
夜空の雲までもが地上の光で輝いている。
小笠原諸島母島の星空、シリウスはおおいぬ座の頭、
前足後ろ足尻尾まで犬の形に星が並んでいるのがわかる。
夜空の暗い離島では、この程度の星空は普通に見える、撮った写真も普通のカメラです。
下方の明るい星は、一度見たら長生きできると言われるりゅうこつ座のカノープス -0.74等星。
ここは北緯26度38分、南の島なのです。
今年は新型コロナの影響で星空旅行に行きそびれてしまった、どうしましょう。