昨日は天気が良かったので、樽前山の溶岩ドームを見に行く。
樽前山の溶岩ドームは、1909年の噴火で形成されたもので、直径450m、火口原からの比高130m、
標高1042mです。外輪山の東山は1024m、西山は995mです。
現在は外輪山の登山道以外は立ち入り禁止となっています。
外輪山の南側から見た溶岩ドーム、右端が最も活動が活発なA火口です。
西山から見た溶岩ドームの全景、右側がA火口の噴気。
A火口です、昔は立ち入り禁止とは成っておらず「ヘェ~、すごいなぁ」
なんて言いながら覗き込んでいたものですが。
ドーム西斜面からの噴気です、特に火口は無く亀裂から吹き出している。
東斜面に生じた亀裂の内部。
昨日はドーム全体から水蒸気が上がっていた。
頂上付近や左端にポヤポヤ白く見えるのが水蒸気です。
明日は、赤外線で見た樽前山の植生分布・他です。
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