
6月上旬ともなれば、手稲山は雪も消え頂上までダケカンバの新緑の季節となります。

ツツジ科の花が一斉に咲き始める、新緑の中のムラサキヤシオ。

林の中ではムラサキヤシオと並んで小さなコヨウラクツツジも花を咲かせる。

頂上付近の岩場ではイワツツジも咲き始める。

オオバスノキはまだ蕾だった、秋に成ると紅葉が美しい。

標高1,000m付近ではタカネナナカマドが咲く。

中腹では早くもシウリザクラの白い花が咲き始めます。

ミネカエデも小さな花をつける、秋に成れば黄葉が美しい。

ニシキギ科クロツリバナ、翼の付いた赤い実を付ける。

オオカメノキは全山一斉に咲き始める。

白い清楚な花、サンカヨウはだいぶ上の方まで咲きだした。

草地ではユリ科のホウチャクソウが同じ仲間のオオアマドコロと一緒に咲く。

ハクサンチドリが咲き始めた、これからは頂上に向かって次々と咲いてゆく。