私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、平成10年(1998)から平成11年(1999)にかけて土日を中心に回った瀬戸内三十三ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
瀬戸内三十三ヶ所観音霊場は、その歴史も新しく、昭和六十年三月三日兵庫県西部(播磨)・岡山県(備前・備中)・広島県東部(備後)の観音を安置する三十三寺が結集して開創されました。
・番号 第七番
・寺名 台雲山 花岳寺(かがくじ)
・宗派 曹洞宗
・ご本尊 千手観世音菩薩
・所在地 兵庫県赤穂市加里屋1992 地図
・最寄駅 JR 播州赤穂駅
・参拝日 1999(平成11年)/04/10
・コメント
初代藩主・浅野長直が浅野家の菩提寺として建てた寺で、長直の両親の法名をとって名づけられた。
浅野家、永井家、森家の菩提寺としても知られている。
入り口の門は元赤穂城の西惣門で、明治6年に花岳寺に移された。
赤穂市では平成元年に史跡に指定しており、元禄以前の建物として、そのままの姿で現在も赤穂に残る貴重な建物。
門をくぐると目の前に大石内蔵助が母の冥福を祈って植えた美しい松、本堂横には浅野内匠頭を中心に義士たちの墓が並ぶ墓所があり、ここには遺髪が納められていると伝えられてる。
墓所の入り口には大石内蔵助の屋敷から移し植えた「忠義桜」があり、散り際の美しさを桜に例えるように毎年見事な花を咲かせている。
赤穂藩と義士ゆかりの品々が保存されている『宝物館』や『義士木像堂』など見所も数多くある。
・近くの観光スポット
「赤穂市観光情報」
瀬戸内三十三ヶ所観音霊場は、その歴史も新しく、昭和六十年三月三日兵庫県西部(播磨)・岡山県(備前・備中)・広島県東部(備後)の観音を安置する三十三寺が結集して開創されました。
・番号 第七番
・寺名 台雲山 花岳寺(かがくじ)
・宗派 曹洞宗
・ご本尊 千手観世音菩薩
・所在地 兵庫県赤穂市加里屋1992 地図
・最寄駅 JR 播州赤穂駅
・参拝日 1999(平成11年)/04/10
・コメント
初代藩主・浅野長直が浅野家の菩提寺として建てた寺で、長直の両親の法名をとって名づけられた。
浅野家、永井家、森家の菩提寺としても知られている。
入り口の門は元赤穂城の西惣門で、明治6年に花岳寺に移された。
赤穂市では平成元年に史跡に指定しており、元禄以前の建物として、そのままの姿で現在も赤穂に残る貴重な建物。
門をくぐると目の前に大石内蔵助が母の冥福を祈って植えた美しい松、本堂横には浅野内匠頭を中心に義士たちの墓が並ぶ墓所があり、ここには遺髪が納められていると伝えられてる。
墓所の入り口には大石内蔵助の屋敷から移し植えた「忠義桜」があり、散り際の美しさを桜に例えるように毎年見事な花を咲かせている。
赤穂藩と義士ゆかりの品々が保存されている『宝物館』や『義士木像堂』など見所も数多くある。
・近くの観光スポット
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