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家の光協会 |
【一口紹介】
◆内容(「MARC」データベースより)◆
過ぎていく時間のなかで、愉快に、ゆったりと、明るく、ほがらかに生きる―人との出会い、人生のすばらしさを広げる感動の1冊。
◆内容(「MARC」データベースより)◆
曹洞集長徳寺住職で日常生活の中にある禅の心を伝える説法に定評がある著者が、心豊かな生き方へのヒントを、わかりやすく軽快な文章で綴る。
【読んだ理由】
NHKラジオ、「ラジオ深夜便」を聴いて
【印象に残った一行】
悲しい目に遭って、その悲しみを突きぬけて明るく生きようとする人---そういう人にさずかる心を「悲心」といってます。悲しい思いをしたその経験を、他人への思いやりへと生かしているのですね。
「悲風」に遭って暗くなってしまった人には「悲心」はさずかりません。「悲風」を乗り超えて明るくなって、何か人さまのお役に立つ仕事がしたい、と思う人に「悲心」はさずかります。
「悲風」を浴びたら「悲心」を抱いて生きていきたいですね。
【コメント】
読後心がすっと軽くなるような気がした。
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