日本男道記

ある日本男子の生き様

39:常州牛堀(View from Ushibori in Hitachi Province)

2011年08月07日 | 富岳三十六景

39:常州牛堀(View from Ushibori in Hitachi Province)
水郷潮来に近い。
その牛堀に苫っている荷船を実に細密に描いている。
そして船頭の生活の描写もまた如実である。
釜から米のとぎ水を流している1人の船頭が、
この静かに苫っている、また静かな水郷の朝の動きである。
またその水音と白鷺の羽音がただ2つの音である。
それほど静かさが感じられる霞ケ浦の水郷の景観である。
藍絵の効果が満点である。
46枚中で佳作に属している。

富岳三十六景
「冨嶽」は富士山を指し、各地から望む富士山の景観を描いている。
初版は1823年(文政6年)頃より作成が始まり、1831年(天保2年)頃から1835年(同4年)頃にかけて刊行されたと考えられている。[1]版元は永寿堂西村屋与八。
発表当時の北斎は72歳と、晩年期に入ったときの作品である。また西洋画法を取りいれ、遠近法が活用されている事、当時流行していた“ベロ藍”ことプルシャンブルーを用いて摺ったことも特色である。
浮世絵の風景画は当時「名所絵」と呼ばれており、このシリーズの商業的成功により、名所絵が役者絵や美人画と並ぶジャンルとして確立したと言える。
「凱風快晴」や「山下白雨」のように、富士山を画面いっぱいに描いた作品から、「神奈川沖浪裏」や「甲州伊沢暁」のように遠景に配したものまであり、四季や地域ごとに多彩な富士山のみならず、各地での人々の営みも生き生きと描写している。
日本のみならず、ゴッホやドビュッシーなど、世界の芸術家にも大きな影響を与えた。
当初は名前の通り、主版の36枚で終結する予定であったが、作品が人気を集めたため追加で10枚が発表され、計46枚になった。追加の10枚の作品を「裏富士」と呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Daily Vocabulary(2011/08/07)

2011年08月07日 | Daily Vocabulary
11541.training center(研修センター)
Why are we sending the new emplyees to the training center?
11542.accouting knowledge(会計の知識)
The function of the program is to provide accouting knowledge.
11543.legal advisor(顧問弁護士、法律アドバイザー)
They serve the function of legal adviosr.
11544.paperwork(事務仕事、事務処理)
Your salespeople need to focus on their work,and this system will cut their paperwork in half.
11545.perspective(視点)
I think we need to see our product more from the consumer's perspective.
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西国三十三ヶ所 番外東光山花山院(菩提寺)/兵庫県三田市(2011/03/06)



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