原発事故は、最悪の場合この国にどんな事態をもたらすのか。その時、何をなすべきか―。
東京電力福島第一原発事故発生直後から官邸や米軍、自衛隊などが、それぞれ極秘裏に「最悪のシナリオ」の作成に着手していた。
番組では、菅元首相、北澤元防衛相など総勢100名以上に独自取材。浮かび上がってきたのは、
「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いだった。放送枠を30分拡大するスクープ・ドキュメント。
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2021030614525
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◎ 本放送を見ました。こんなに戦慄を受けた番組は近ごろありません。今から10年前日本は国家の存立そのものも危ない事態にあったことを実感しました。
番組は上記の時間に再放送されます。 関西も同日同時刻の再放送のようです。
そして コロナ禍からまだ脱していない日本の、東京のかじ取りである菅首相も小池知事も「最悪のシナリオ」を作らないまま
国民や都民に指示することの恐ろしさを知らない事がよくわかるし コロナ禍に対し “最悪のシナリオ”を作ったうえで 今 何に備え 何をすべきかを
現実に立案実行することが焦眉の急であることもわかります。