阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

日本の漫画家の世界には創造者の天才や異能の人が集まっている。 浦沢直樹の「漫勉neo」の今回の相手は「安彦良和」さん  

2021年06月13日 | 音楽・絵画・映画・文芸

浦沢直樹と言う漫画家は『ビッグコミックオリジナル』で外国を舞台にした『パイナップルARMY』『MASTERキートン』を衝撃を受けながら読み続けた。

その浦沢はNHKで「漫勉neo」という不定期だが興味深い番組のシリーズを持っている。今回の面談相手は「安彦良和」さんだった。

私は「安彦良和」さんというお名前は知らなかったが、漫画をみてああこれを書いている人かと思った。

 浦沢直樹という超一流の漫画家もその凄さを認めざるを得ない「安彦良和」さんの神ワザの一端を楽しんだ。

NHKプラスで6/16(水) 午後10:49 まで配信中。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ 坊ちゃん列車が走る!!  その1。        2017年の今日  6月13日に掲載

2021年06月13日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

愛媛県新居浜市の住人泉谷さんから「松山レポート」が入りました。
⇒久し振りに松山の近くに行ったので短時間でしたがブラリとしてきました。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」に出てくる「坊ちゃん列車」が当時の姿のまま路面電車として運転され観光客の皆さん
も乗車して明治時代の雰囲気を楽しんでいます。
明治23年にドイツから輸入したのが原型であまりの小型さに分解せずそのまま木箱で納入された逸話がある。
終点の道後温泉駅と高島屋前では機関車を先頭に入れ替え作業が必要で、そのつど機関車を切り離し
て4~5名の社員が手押しで移動させるという前近代的な作業の様子もユーモアがあり観光客もビックリ。👆
小説「坊ちゃん」は明治28年の一年間、漱石が当時の松山中学教師に赴任した時の体験を小説にしたもので赴任は
船で現在の三津浜港で降り丁度、開通したばかりの三津浜線で初めて3銭の切符で乗ったのが「マッチ箱のような汽車」だった。 

動力原はディーゼルでパンタグラフから電気の供給されていない。機関士と車掌が乗務し当時の制服や汽笛の音も可能な限り復元し
往時のスタイルに近づけたり、煙突からは水蒸気を使用したダミーの発煙装置を採用して雰囲気を醸し出している。

温泉好きの漱石と友人の正岡子規は道後温泉に明治27年に新しく完成した本館3階建ての個室に二人で頻繁に遊びに訪れていた。 
その部屋は「坊ちゃんの間」として完全に当時のまま保存されている。
※ 道後温泉は「日本書紀」にも登場し我が国最古の温泉の一つです。
   神話時代の大国主命、斉明天皇、聖徳太子をはじめ歌人の山部赤人や多くの皇族の方々や夏目漱石、正岡子規など文化人の
   来訪記録が残されている。
※ 道後温泉には日本で唯一皇室専用浴室「又新殿=ゆうしんでん」がある。 また、天皇閣下だけがお使いになられた全面に金箔が
   施され黄金の輝きをはなっている「黄金の間」があります。

松山には三越と高島屋の二大デパートがあり今日は「クルリン」と呼ばれ屋上に観覧車がある高島屋辺りからアーケードを歩いた。
道後温泉駅を出発した「坊ちゃん列車」の終点駅となる。

高島屋のすぐ横の銀天街に珍しい着色アーケードがある。 茶色のポリカーボーネート樹脂を使いやわらかでエキゾチックな雰囲気で
人気があり他県からも参考に見学に訪れるという話もある。
愛媛県今治には日本一のアーケード造りの会社がある。
日本一長い大阪天神橋筋商店街や珍しい骨組みが木造りの高知はりまや橋商店街、高松市の高さ32mのドーム型アーケード
なども手掛け、修理も合わせると約600箇所の実績を誇る。  当然、この銀天街や大街道もこの会社が納入。



この角を左に曲がると松山を代表する大街道につながる。

銀天街から見た大街道

松山の中心となる大街道。 幅16mのアーケードはゆったりした広さで明るい白色のポリカーボネート樹脂を使用している。
現在では歩行者専用となっているが東京オリンピック頃はまだ車道のため車で大変混雑していた。

三越の大街道側の出入口から見た光景。 全国学生俳句大会などいろいろなイベントがこの通りの真ん中で開催される。



銀天街~大街道は自転車は降りることになっているのでボランティアで何人か角々で注意を呼び掛けている。

☆泉谷さん「坊ちゃん列車」と松山の繁華街の今を伝える取材ありがとうございます。
愛媛県の県庁所在地に新居浜勤務中にも一回も行ったことがなかったので本当によう知らんのですが、
落語家の鶴瓶の奥さんやコメディエンヌ友近の出身地でもある松山には興味があります。余談ですが鶴瓶は親は宇和島人のようですね。
また長年お付き合いのある船橋社中の社主さんの母上は三津浜の名家「近藤家」のご出身と伺っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“むう”が旅立った。             2015年の今日  6月13日に掲載

2021年06月13日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

13日の朝5時半、一晩中抱かれたあいかたの腕の中でむうが息を引き取った。16歳と5か月だった。たろうとパテイと同じようにあいかたの腕の中から旅立った。

 作画:MM

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よく葉が茂って上に伸びる「アボカド」。       2010年の今日   6月13日に掲載

2021年06月13日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

おいしく食べたアボカドの「種」から育てたこの木も上へ上へと伸びて、よく茂った青い大きな葉は
梅雨に入ってますます元気です。苗が出るかどうか不安だった頃からの画像はこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする