阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

久しぶりにカメラをもって里山に出かけ、日本伝来の野生の蘭の花の写真を撮ってきた。栄町のKさんからの便り

2021年06月25日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

千葉県は印旛沼のほとりの栄町に住むKさんから、なんとも可憐というかみやびな 日本伝来の野生の蘭の花の画像がついたメールをもらいました。

⇒「久しぶりにカメラをもって里山に出かけました。
コクラン、オオバノトンボソウ、キツリフネ、オカトラノオ、ネジバネ、ニワゼキショウ、
ウツボグサ、ハンショウゲなどが咲いていました。

コクランは日陰で育つので曇りのこの日はISO800、絞り2.8、三脚使用でなんとか
ぶれずに撮影できました。
個々の花の大きさは1cm足らずの小さな蘭です。野草が毎年同じ場所で咲いてくれると一安心します。」

 ◎キツリフネ ☝トップの画像 キツリフネは毎年同じ場所で3株ほど目にすることができます。個々の花の大きさは3cm位です。

 ◎コクラン


 ◎ オオバノトンボソウ 個々の花の大きさは1cm足らずの小さな蘭です


    ◎オカトラノオ

ーー「シルル紀」(4億3500万年前~4億1000万年前)から「デボン紀」(4億1000万年前~3億5500万年前)にかけて植物、

そして節足動物、両生類が海から陸に上がり、陸上生活を始めたと考えられていますーー 引用元

◎このランをみているうちに 海中から上がった海藻がこのランになるまでの長い年月を思い、

また植物の変化の多様性や植物や動物の生命の絶えることのないツナギのことが頭をよぎりました。

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日乗    6月24日

2021年06月25日 | 阿智胡地亭日乗

ウオーキング  旧中川ふれあい橋から亀戸中央公園 東武亀戸水神駅 帰りはJR亀戸駅から総武線に乗った。

 歩行数 4956歩 歩行距離 3.2km

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「天皇陛下 五輪開催で感染拡大 ご心配と拝察」 宮内庁長官 NHK NEWS WEB

2021年06月25日 | SNS・既存メディアからの引用記事

2021年6月24日 18時52分

宮内庁の西村長官は、来月開幕するオリンピックについて、天皇陛下が現在の新型コロナウイルスの感染状況を大変心配されているとして、関係機関が連携して感染防止に万全を期してもらいたいとする考えを示しました

宮内庁の西村長官は、24日の定例の記者会見で、「オリンピックをめぐる情勢につきまして、天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を、大変ご心配されておられます」と述べました。

そのうえで、「国民の間で不安の声があるなかで、ご自身が名誉総裁をおつとめになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないかご懸念されている、ご心配であると拝察をいたします」と話しました。

そして「私としましては、感染が拡大するような事態にならないよう、組織委員会をはじめ関係機関が連携して感染防止に万全を期して頂きたい」と述べました。

天皇陛下は、東京オリンピック・パラリンピックの名誉総裁に就任していて、それぞれの開会式に出席して開会宣言をされる方向で関係機関による調整が進められています。

天皇陛下は、今月21日の日本学士院賞の授賞式のおことばの中で、「現在、わが国を含め世界各国は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という大変に厳しい試練に直面しています」などと述べられていました。

官房長官「宮内庁長官ご自身の考え方を述べられたと承知」

 
加藤官房長官は、24日午後の記者会見で「宮内庁長官ご自身の考え方を述べられたと承知している。東京大会では、安全・安心な大会を実現し、国民の皆さんに安全だと思っていただけるよう取り組んでいくと申し上げてきた。引き続き、関係者と緊密に連携し、安全・安心な環境を確保することを最優先に、大会に向けた準備を着実に進めていきたい」と述べました。

組織委 武藤事務総長「安全安心な大会開催することが責務」

大会組織委員会の武藤事務総長は「国民や都民の皆さまの不安がないように安全安心な大会を開催するということが責務なので、その実現に向けて最善を尽くしたいと思う」という考えを示しました。
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大阪・九条のシネ・ヌーヴォで映画「六人の女を殺した男」を観ました。    2014年の今日  6月25日に掲載

2021年06月25日 | 音楽・絵画・映画・文芸

いま大阪・九条の映画館「シネ・ヌーヴォ」で【生誕110年記念脚本家・小國英雄の「仕事」】という特集を6月27日までやっている。
 映画館がある通りは職住が混在している裏通りだ。







ある日の夕方6時から九条の割烹「伍久楽」で大椎会のハモを食べる集まりがあったので、その前に小国脚本の「「六人の女を殺した男」を観た。
 上映時間が都合がよかったので選んだが、フランキー堺、岸田今日子、藤村志保、春川ますみ、万里昌代、久保菜穂子という俳優の名前にも惹かれた。
まだみんな若い。活き活きと演じていた。昭和40年と言えば映画も斜陽のとっかかりで制作側も楽しんで余裕で作っていた。映画は駄作だったが、あの岸田今日子の独特の喋りも聞けたし、藤村志保の美人ママにも、春川ますみ、万里昌代、久保菜穂子という新東宝組のスターにも会えた。1958年(昭和33年)にフランキー堺が演じたテレビドラマ「私は貝になりたい」は衝撃的なドラマだった。私はフランキー堺という役者は凄いと思った。そのドラマから7年後の彼の主演映画でやはり天才性を感じた。駄作だと思ったのはストーリーがご都合主義すぎると思ったからだが、いまから49年前にはきっと先進的でお洒落なブラックコメディだったのだろうと思った。

 1965年/大映東京/カラー/85分/16ミリ ©1965KADOKAWA
監督:島耕二 脚本:小國英雄 撮影:小原譲二 音楽:大森盛太郎 美術:間野重雄 録音:飛田喜美雄
■出演:フランキー堺、岸田今日子、藤村志保、明星雅子、春川ますみ、万里昌代、久保菜穂子、船越英二

◆売れっ子画家の阿部は小心者だが女好き。妻貞子は彼の才能を「金のなる木」くらいにしか考えてはいなかった。そして、一人また一人、阿部と関係をもった女たちは次々と死んでいく。海外ミステリからヒントを得た奇妙な味のスリラー喜劇。(シネ・ヌーヴォのサイトから引用)  

 九条へは往復共に阪神なんば線で行った。この動画は2011年11月8日に撮影した阪神尼崎駅から九条駅までの前方風景。

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やはり買ってしまった「富嶽三十六景」の2枚の絵ハガキ      2014年の今日  6月25日に掲載

2021年06月25日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

「神奈川沖 波裏」↑この版画をまじかでみて船が三艘いることに初めて気がついた。こんな構図を考えつくのはどういう頭の構造なんだろう。

実際の版画は思ったより小さかったが、向こうからビームが飛んでくるような迫力があった。それにしても必死に船端につかまっているロボットのような

船客たちが戯画化されていてなんともユーモラスだ。画の中に緊張と諧謔が同時に存在することに気がついた。


 「凱風 快晴」はやはり色の使い方に尽きる。青空と雲と山頂の雪の白と。そして富士の赤と山麓の森の緑と。


実際の富士をこのように絵画化し表現してくれた絵師と彫師と塗り師の集団。それを載せる和紙を漉いた職人。

そしてこれらに目をつけてアメリカに持ち帰ったアメリカの蒐集家たち。

いろんな人たちのおかげで今自分は素晴らしい世界に入ることが出来た。

展覧会や美術展に行っても滅多に買わない展示作品図録も今回は買って帰った。何回も楽しめそうだ。2400円。
入場料は1400円ながら神戸市民の「すこやかカード」保持者割引で半額。神戸市が運営している美術館や公園は無料だが特別展は50%引きになる。











 

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神戸市立森林植物園の紫陽花。    2008年の今日 6月25日に掲載

2021年06月25日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

六甲山にある神戸市立森林植物園には、日本各地や世界各国の沢山の種類の紫陽花があります。トップの画像はコモチャマアジサイ。こちらはツルアジサイ。

シチダンカ。

アマギアマチア。

アナベル。

?紫陽花

写真提供は49陽会の男性と麗人方からなる歩こう会の一員である桜さん。

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