阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

支那そばの店「やなか草」のそばは懐かしい味がする。

2021年06月23日 | 食べる飲む

もう1ヶ月以上前になるが5月10日に荒川の河川敷でポピー畑を見た後「やなか草」までぶらぶら歩いた。相方は2年ぶりの「やなか草」とか・・

私は味噌ラーメン

麦飯というサイドオーダーを取って見た。蕎麦の汁をかけて食べる。旨かった。

相方は醤油ラーメン

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日本人を従わせるには「ロックダウン」より「自粛のお願い」のほうが効果的であるワケ   BLOGOS

2021年06月23日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

政府や首長からの「お願い」に潜む真意

制度によって参加を強制するなら当然、勤務時間内に行わせるか、超過勤務手当を支払わなければならない。半ば日常的に行われているサービス残業や休暇の取り残しにしても、損得抜きで仕事をこなすのが当然といった空気が背景にある。いずれも会社が共同体だという前提が存在するから、受け入れられるのである。

新型コロナウィルスへの対応にしても、政府は当初から飲食店などには営業禁止などの強制措置をとらず、強制力のない休業要請という手段で臨んだ。そのため休業補償という形ではなく、協力金の支払いですませられた。また欧米に比べて感染者も死亡者も少ないにもかかわらず、地方の知事が「うちの県には来ないでほしい」とか、「帰省しないでほしい」「不要不急の外出は慎んで」と県内外の人に呼びかけた。

法律や条例ならとてもそこまで要求することはできない。さらに「自粛してください」ではなく、「自粛しましょう」と対等な立場で呼びかけたのも、同じ共同体のメンバーとして利害を共有する前提に立とうとするからである。

「衣」の下には「鎧」がしっかり隠されている

しかし、ここでつけ加えておかなければならないことがある。前述したように、かりに圧力が通用しなかった場合、「衣」の下から「鎧」が顔を出す。その「鎧」すなわち「自主的」な強制力を担保するものはしっかりと用意されている。ただ共同体意識にうったえているだけではないのだ。

小集団活動の場合、活動に参加しなければ当然ながら人事評価に反映される。とくに日本企業では態度や意欲といった情意面がかなりのウェイトを占める。たとえ仕事の能力が高く、業績をあげていても勤勉性や協調性、忠誠心などに問題があると昇進や昇格が見送られる可能性がある。あるいは望まぬ職場へ左遷されるかもしれない。長期雇用の中では、それが社員にとって大きな不利益につながる。

したがって建前上は「自主的」であっても、実質的には全員参加になるのである。

また、かつて日本では官公庁による行政指導というあいまいな手段が頻繁に用いられたが、指導に従わなければ何らかの不利益を被るのではないかという恐れがあった。その後ろ盾があるからこそ、為政者はあえて強硬な姿勢で臨まなくてもすむのである。

象徴的だったグローバルダイニングの訴訟

そうした「柔」と「剛」二段構えの政策が顕著にあらわれたのが、2020年の末ごろからやってきた新型コロナウィルスの第3波である。

いわゆる「自粛疲れ」した国民や、利益をあげなければ生き残れない飲食店の経営者は、緊急事態宣言を出しても以前のように自粛しなくなった。そこで政府は方針を転換して特別措置法と感染症法を改正し、正当な理由なく営業時間短縮や休業の命令に従わない店舗や、入院を拒む感染者には過料という罰則を科すことができるようにした。

行政としては二段構えの政策をなんとしても維持したい。そのため「衣」を破ろうとする者には「鎧」があることをみせつける必要がある。

二度目の緊急事態宣言が解除された直後の2021年3月、飲食店グループのグローバルダイニングが時短命令を出した東京都を相手に起こした損害賠償請求の訴訟は、それを強く印象づけるものだった。ほとんどの飲食店が渋々営業を自粛するか、「違反」しても行政が目こぼしできる程度にとどめていたのに対し、同社の経営者は時短営業に従わないことを自ら公表し、自粛依存の政策を真っ向から批判した。

これは弱腰どころか強力な体制なのだ

店舗数や発言力などからみても、その社会的影響力は無視できないほど大きい。したがって行政の立場からすると「違反」を放置したら自粛している店舗に示しがつかなくなり、営業自粛の要請という手段が使えなくなる恐れがある。そのため同社に対しては、時短命令という厳しい措置に踏み切らざるをえなかったのだと推察される。

会社や役所の中でも内部告発をしたり、職場の慣行を公然と無視したりする者に対してとりわけ厳しい態度をとるのは、そうしなければ「衣」に当たる部分、すなわち共同体の同調圧力によって得られるメリットを失いかねないからだ。

要するに、共同体の圧力による自発的な協力要請と、公式組織の力による強制という二段構えの手段を備えた日本式の共同体型組織は、最初から強制に頼る欧米式の組織に比べて一見すると弱腰なようだが、実はより強力だということができる。だからこそ組織は、なんとしてもその体制を守ろうとするのである。

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テレビ番組の「空から日本を見てみよう 四日市から湯の山温泉へ」。 空から見えた四日市市千歳町は私が生まれ育った町です。    2017年の今日 6月23日に掲載

2021年06月23日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

テレビ番組の「空から日本を見てみよう 四日市から湯の山温泉へ」を観ていたら、自分が生まれた千歳町が映りました。


千歳町のある地域は昭和の初期に造成された人工島に作られた、今でいう工業団地で現在は第一工業製薬や日本板硝子の事業所、太平洋セメントの工場、

四日市港湾合同庁舎などがあります。阿智胡地亭は四日市市千歳町2番地にあった工場に付随した社宅で生まれ、5歳までここで育ちました

今この町は全て工場街になりこの町内で生活する市民はいないようです。

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click⇒四日市市千歳町。生まれて5歳まで暮らした場所。今は完全な工場地区になっていた。(極私的記録)

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六甲道の焼き鳥屋 「ふくちゃん」は今回も旨かった      2013年の今日  6月23日に掲載

2021年06月23日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

ふくちゃんに行く途中の灘区高徳町に酒屋の「こあみなか(小網中)本店」がある。

六甲道の飲食店の殆どがここのオーナーの知恵を借りてワインや日本酒、焼酎を仕入れているらしい。

店の前にこんな掲示があった↑。このリストのなかで過去と現在、各地と当地で飲みましたる銘柄、

飲んでいる銘柄と申しそうらえば、浦霞・大山・加賀鳶・賀茂泉・菊姫・菊水・越の誉・小鼓・澤の井

・酔心・竹泉・司牡丹・春鹿・一人娘・福寿・真澄・呉春・男山なんぞでござる。この中には獺祭や梅錦などが、

仕入れルートの関係かで入っていませんな。ふくちゃんではまず砂ずりとカワ、こころをオーダー。
 
あいかたが欠かさない六甲道サラダ

次につくねの揚げたんとナンコツ
 
続いてネギミとチョリソー
 
そしてつなぎを

〆は定番となったオコゲスープ。

酒はレモンチューハイで始めて、大山を冷酒で飲り、最後に赤霧島のロックで仕上げました。冷酒は大山と加賀鳶が置いてあるが、こあみなか本店からの仕入だろう。

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