毎朝もう長くやっていることがある。
1、検温。これは今回腸閉塞clickをやってから始めた。
2、血圧、脈拍 測定。オムロンのポータブル血圧計を買って3年弱になる。
3、体重測定。
3、 誤嚥防止のための喉の筋力強化訓練。 口を大きく開けてア・イ・ウ・エと発声しエの時に舌を思い切り口から突き出し、下方に伸ばす。15回。
唾を飲み込む時に意識しないと飲めなくなったのが気になり、これを初めた。現在はなんの苦労も意識もなくすっと唾を呑み込めるようになった。
4、鼻、目、耳の運動。小鼻、両耳を片方づつ、目を左右それぞれ 20回上下やピクピク動かす。最後に頭蓋骨を前後に動かす。
最初は動かなかったがやっているうちに、どの部分も個別に動くようになった。耳は最初は左耳だけ動くようになったが、右耳はそのあと動くまでに一年ほどかかった。
5、口がよくまわるように早口言葉。東京特許許可局長、隣の客はよく柿食う客だ。赤巻紙青巻紙黄巻紙。隣の棚に竹たてかけた。それぞれ5回。
6、顔と頭皮のマッサージ。 顔面を両手の指先で全面的に軽く叩く、頭部を手の指先で全面的に軽く叩く。それぞれ50回。
7、滑舌と呼吸の訓練。 あえいうえおあお、かけきくけこかこ・・・最後 られりるれろらろ、うんまで 一息で一気に 5回。
これを済ませると脳と身体がすっきりして、それから朝食だ。(笑)。
兄ちゃんが合唱練習している間に弟がモザイクに行ったらクルーズ船の「飛鳥Ⅱ」が入港していたそうです。
2017.05.28 〜 2017.06.03
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神戸市の中央区にある神戸朝日ビルに昔「朝日会館」という映画館がありました。
いまビルの地下に「シネ・リーブル」という映画館があります。
ビルの上層階には「フェリシモ」社の本社があります。かなり長期のあいだ、
この会社に月に10回ほど仕事で通ったことがあるので、映画を観に行くたびに
自分にとっては昔の戦場を訪ねるような気持ちになります。
昨日は「パーマネント野ばら」を観に行きました。
おもしろうてやがて哀しき映画でした。人は、現実と幻視のあやうい境界線を
いったりきたりしながら、周囲の人に頼り頼られすることで何とか生きている。
原作者の西原理恵子という創作者は、詩人の心を持っていると感じました。
そして菅野美穂と彼女の背中の演技に惚れました。
小池栄子も、池脇千鶴もほんまもんの演技者になり、
夏木マリはもうそのまま土佐の漁師町のパーマ屋のママさんでした。
映画『パーマネント野ばら』予告編