阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

図書館が普通に利用できるようになって予約本が準備できたというメールも元通りに入るようになった。

2020年08月02日 | 音楽・絵画・映画・文芸

内容(「BOOK」データベースより)
最前線を走り続ける表現者9人の「背骨」に迫った極上の人物ノンフィクション&作家論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
重松/清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒。出版社勤務をへて、執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

◎よく知っているつもりの山田太一のこともインタビューを読むと彼が物書きにならざるを得ない育ちをしたことを知った。

また赤川次郎のことは全く初めて人となりを知った。彼もまたしんどい生まれ育ちを書くことで凌いで生き延びた一人だった。

鈴木成一はこの中で名前も知らない。読むのが楽しみだ。

 重松清が酒井順子を取り上げているので連れ合いが借りたこの本はとんでもなく中身の濃い本だ。

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