☝二駅のあいだの六甲川。六甲山からは沢山の急流の小さな河川が流れ出す。
阪急電車の駅間でほぼ二駅分を歩きました。ルートは神戸市バスの路線の中で六甲山の麓に一番近い②系統のバスが走る道です。
灘区の東端から歩きだして、王子公園駅そばの都賀川沿いの居酒屋“いなかもん”まで約6000歩の距離です。
日頃は車かバスで通るのであまり気が付かないけど、空き地に大きな新築の家が出来ていたり、新しいマンションの工事があったりと変わっていっています。
〇下は昭和20年代によくあった木製の外壁ですが、このあたりではこの一軒だけに残っています。
〇六甲登山口の交差点そばに、このプレートをかけた歯科、鹿島歯科は健在です。
〇このあたりに45,6年前に3年間ほど住んでいたのでやはり懐かしい。
〇居酒屋“いなかもん”には五M会の三人と小唄のお師匠さんの四人が集まりました。
亡くなった俳優の杉浦直樹さんとテレビドラマの仕事で付き合いがあった宮崎純さんから、彼は酒豪であったとか
彼にまつわるいくつかのエピソードを聞けたのはこの夜の望外の僥倖でした。
向田邦子ドラマに欠かせなかった杉浦直樹さん。このNHKドラマ「あ・うん」の主役フランキー・堺さんと同じで、
自分と同時代を生きた人が消える寂しさを感じます。杉浦さん、長く楽しませてくれてありがとう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます