一部引用・・ 子どもに個人線量計(ガラスバッジ)が貸与されるというので申し込んだ。「結果を見て、基準値以下なのでほっとしました。また貸与があると聞いたので、申し込みました」。そうやって検査をしたり測ったりして、少しずつ安心を得ているとはいえ、不安から解放されたわけではない。特に心配なのは将来のこと。 「今は、関心が高いけれど、時間が経って、もし何らかの症状が出た時に、(政府は)何をしてくれるのか分から なくて…」。 自分にできることとして、子どもは外で遊ばせずに、このインドアパークや市が運営する屋内の遊び場ペップキッズ、ニコニコこども館に行き、野菜や牛乳はできるだけ遠くの産地のものを選ぶなど、できるだけ気をつけながら生活している。 報道について聞いてみた。 それで返ってきたのが、週刊文春に郡山市出身の子どもに「甲状腺がんの疑い」という記事が載った時のこと。やはりこの時期は地元の人には大きなインパクトを与えたようだ。 九州の叔父から「そこに住んでいて大丈夫なのか」と電話があって、記事のことを知った。急いで買って読んで、「わ~、どうしよう」と思った。でも、インターネットで調べてみたら、医師が記事内容を否定していることを知り、少し落ち着いた、という。 「マスコミは(心配の)火だけつけてくれるから…」 不安を抱えながらも、郡山市で暮らすことを選択し、様々な検査の機会を利用し、できるだけ多様な情報をえながら生活しようとしている、理知的なお母さんだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ そういう今の時期には、報道の仕事にも、よりきめ細やかな配慮が大切になってくる。 たとえば周囲に比べて高線量の地点が見つかった時、できるだけ具体的に、評価を交えずにそれを伝えるなら意味はある。それによって、人々は「この場所は避けて通ろう」などと行動に役立つ情報として受け止めるだろうし、行政に「ここは早く除染などの対策をすべきだ」と働きかけることもできる。あるいは、自治体ごとの比較として伝えれば、遅れている地域の対策を急ぐよう、尻叩き効果があるだろう。測定の方法についての提言なども有益だろう。 ところが、線量計を持って側溝や植え込みなどの線量の高い場所を探して周り、「福島は(あるいは郡山市は)、まだこんなに汚染されている!」「○○にはまだ線量が高いところがいっぱいある」とおおざっぱな伝え方をする人たちがいる。こんな風に、特定の場所の線量を、その地域全体が同程度に汚染されているかのような印象づけをして伝えるのは、むしろ有害だ。 ましてや、測定場所もあいまいな虚実取り混ぜた情報を、「郡山市に人は住めない」といった、おおざっぱで根拠不明の素人評価を押しつけて流布するなどといった行為は、メディアやジャーナリストが、今の福島に関して最もしてはならないことだ。あるいは、原発の影響による病気や体の異常をいち早く見つけようと前のめりになっている報道姿勢も問題だと思う。 問題や時期によっては、多少正確性を犠牲にしても急いで伝えなければいけない事柄もある。問題の所在を多くの人に気づいてもらうために、人を驚かせる大げさな表現になることがないとは言わない。しかし、今、福島の人たちと放射線の影響を語るのには、どちらの手法も不適切だ。間違っても訂正すればいい、などという考え では、無責任に過ぎる。プロの情報発信者なら、まずは間違えないように努めるのが大前提だ。 全文はこちら |
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新沼 暁之 最初で最後の超拡散希望。 助けてください。。 もう限界かな… プロジェクトの資金も底が見え、一年に及んだ支援活動にもエピローグが…。 終わっていい支援プロジェクトがある。 終わっちゃいけない支援プロジェクトがある。 未だ電気のない集落、民家…そこに小さな電力を支援する俺のプロジェクト。。 信じられる? 今日の写真だよ。 こんなとこがある。 この集落に約20件電力支援をしてきた。 こんなブッコワレタ家でも二階に上がればソコニ「生」がある。 水を未だペットボトルで汲み。 ガスも無く。懐中電灯、ロウソクで灯す「生」がある。。 いいのか? 「新沼君!あと三年は電気なんかこねぇな~」と笑う彼等を置いて、「復興」と一つ覚えの様に唱え。 自分の事だけを考え、生きて。 いいのだろうか? 俺は 東北が好きだよ。。 離れた時もあったけど だからわかった事。 俺は 東北が好きだよ。 我慢強くて モノ言わぬ。。 耐えて耐えて。 みんな強くて 大好きだよ。。 こんな酷い災害にあっても 耐えて。 笑って。。 いろんな被災地を回り、 支援してきた。 青森から茨城まで。。 多分、 この集落だけ未だライフラインが整ってない。 でも逃げ出せない「生」がある 何故なら彼等は 漁師と言う「侍」だからだ。 明け切らぬ朝から海を拝み。 日暮れまで汗を流し。 海を愛し、守り、営んできた。 津波と言う天災。 海を守ってきた「侍」達を ボロボロにした。。 だけど「侍」は歩く。 文句を言わず「侍」は汗を流す。 「侍」は俺の前で笑う。 「侍」は焼酎を抱き、泣く。 そして「なんとかなるさ…」と笑ながら嘘をつく。。 生き残り、津波に負けなかった安すぎる「根性牡蠣」。 大きなカゴに沢山入って2000円。。 業者が今日もタタイテ買っていく。 「それでもいいさ…」と嘘をつく。。 いいのかな?俺達。 いいのかな?東北。 いいのかな?日本。 何も出来なかった日本人よ。 したかったけど、 踏み出せなかった日本人よ。。 一つにならないか? 一つになれないか? 助けてください。。 このハゲた、安い頭をいくらでも下げるよ。。 助けてください。 「侍」達をスタートラインに立たせてあげてくれないか? 目を背けちゃいけないんだ。 これがリアル。 一つにならなきゃいけないんだ。 Facebookの「侍達へ」 最初で最後の拡散希望。。 知恵を… 資金を… 元気を… 彼等を置いていけないよ。 今夜も支援した ソーラーパネルで 灯りを灯し 焼酎を抱いているよ。 何を想っているだろう? 連絡ください。。 新沼暁之 頑張ろう東北。 じゃない。。 頑張ろう日本。 じゃない。。 「そんなもんじゃねえだろ⁇ 東北‼日本‼」 だろ。 乱文失礼しました。 酔ってません。 呑んでません。。 4月19日 (携帯より) facebookのリンク アカウントがなくとも閲覧可能 |
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検審提出報告書 特捜部長が下線引く 陸山会事件 小沢元代表関与部分に 2012年5月6日 東京新聞朝刊 |
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“犯人捜し”難しく 虚偽捜査報告書流出 (産経新聞) 「現在捜査中であり、この問題は身内の恥でもある」検察幹部 http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/723.htm 小沢一郎民主党元代表(69)の公判に絡む証拠資料のインターネット流出が4日、明らかになった。司法の信頼性を根底から揺るがす事態となっており、指定弁護士側、弁護側、検察いずれも「どこから出たのか心当たりがない」と戸惑いを隠せない様子だ。“犯人捜し”は困難も予想されるが、小沢元代表を無罪とした東京地裁判決の控訴期限が今月10日に迫っていることから、「控訴の是非の判断に影響を与えようとする暗黙のメッセージではないか」(法曹関係者)との声も出ている。 「身内の恥だ」 捜査報告書の虚偽記載は、小沢元代表の昨年12月15日の公判で問題化した。実際にはないやり取りを記載したまま小沢元代表を強制起訴した東京第5検察審査会に提出されていたため、弁護側は「起訴議決は虚偽の報告書に基づく」と反発し、公訴棄却を求める事態に発展した。 石川知裕衆院議員(38)を取り調べ、公判に証人として出廷した田代政弘検事(45)は、「思い出して作成したので記憶が混同した」と釈明。だが、東京地裁が判決で「事件の見立てに沿う供述を獲得することに力を注いだ」と指弾するなど、検察の捜査のあり方が批判を浴びた。 ある検察幹部は「現在捜査中であり、この問題は身内の恥でもある。検察関係者の関与は考えにくい」とした上で、「報告書を拡散することで問題を大きくしようとする意図を感じる」と話す。 PDFで投稿 ネット上にアップされた捜査報告書はPDF形式(電子文書の一種)になっていた。捜査報告書の原本は紙に印字されているため、何者かが電子データ化したことになる。 関係者によると、捜査報告書と反訳書は裁判の過程で弁護側に開示され、捜査報告書は弁護側にコピーも許可されていた。産経新聞の取材に、指定弁護士側、弁護側ともに「こちら側から出たものではない」とコメントした。 ある司法関係者は「(捜査報告書は)一部メディアや国会議員らも入手している形跡があり、流出元の特定は難しいだろう。虚偽捜査報告書を改めてクローズアップすることで、指定弁護士側に控訴を断念させようという意図を感じる」と話した。 一橋大学の堀部政男名誉教授(情報法)は「警視庁の国際テロ捜査資料の流出事件と比較すると、捜査報告書は報道などで内容が判明しているため、機密性の程度は低い。だが、内部資料の性格を帯びる公判証拠の流出は司法の信頼を大きく損ない、日本の国際的な信用の低下につながりかねない」と指摘している。 |
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NHK BS1「ドキュメンタリーWAVE」より。原発に依存してきた町が、原発を失った時、どう再生するのか。ドイツ北東端の小さな町ルブミンは、かつての東独最大の原発城下町。ドイツ統一後、突然の原発閉鎖で雇用と収入源を失った。町は広大な原発跡地開発に再生を託し、20年間の試行錯誤の結果、今では、跡地に多くの企業が並ぶ。一方、原発の解体作業は未だ続き、併設する中間貯蔵施設には今後30年間原子炉容器が置かれたままとなる。その中間貯蔵施設には、ドイツ中から放射性廃棄物が運び込まれるようになり、町のもう一つの再生の柱、観光産業に影を落としている。番組では、再生へのルブミンの模索を徹底取材。原発を脱することの困難さを現地に見る。 20120505 脱原発に揺れる町~ドイツ... 投稿者 PMG5 |
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原発稼働ゼロ:政府、再稼働狙い外れ 大飯以降見通せず 毎日新聞 2012年05月06日 09時58分 政府は関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に続き、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働を視野に入れていた。だが、大飯原発の再稼働手続きに批判が噴出。当面、他の原発の再稼働は困難な状況にある。 「伊方原発までは再稼働させる。手続きが進んでいるのは大飯原発だが、地元の理解は伊方の方が得られやすい。伊方が大飯を追い越すことになるかもしれない」 首相官邸関係者は4月上旬、こう漏らしていた。大飯原発の再稼働をめぐり野田佳彦首相と藤村修官房長官、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相の関係閣僚会合が始まったばかりだった。 背景には、大飯原発の周辺自治体の姿勢があった。関電の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長は再稼働に否定的な発言を繰り返し、京都府、滋賀県の知事も反発していた。 一方、政府は伊方原発の再稼働については愛媛県のほか、四国3県の理解を比較的得やすいと受け止めていた。瀬戸内海に面し、津波被害の懸念が少ないとされる事情も、大飯原発に比べて再稼働のハードルが低いとみていた理由だった。 |
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| 冗句・小話(片頬だけでも笑いたい) |
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