千葉県印旛郡栄町に住む旧友Kさんの発案で銚子の屛風ヶ浦に「岩ガキ(磯ガキ)」を食べにいくことになり、7月某日の午前10時にJR成田駅前でピックアップしてもらった。
Kさんからは「屏風ケ浦の最南端、刑部岬の高台に海辺里(つべり)という民宿兼食堂があります。
名物料理は磯がき(岩がき)で6,7月がシーズンです。
岬の南は九十九里浜の始まりで飯岡漁港がありますが、東日本大震災で津波の被害を受けました。
また漁港近くには飯岡助五郎の墓があります。
シーズンになったら磯がきを食べに行きませんか?」というメールを3月にもらっていた。
同じく栄町にはもう一人の旧友Hさんも住んでおり、いつものトリオで出かけた。Hさんは奈良の出身だが現役時代から栄町に住み着き、
退職した今は「房総の村」で生きものや植物の紹介など積極的にボランティア活動をされている。
用事で実家のある奈良との間を往復するときは LCCを活用して成田空港と関空を使うので、千葉県印旛郡と奈良はもはや遠い場所どうしではなくなったそうだ。
岩ガキのことだが、広島で勤務したときは鳥取県にもよく出張でいった。泊りの夜 同行者が連れて行ってくれた町の小料理屋で初めて食べた「岩ガキ」には心底おどろいた。
世の中にこんな旨いもがあるんだと。
岩ガキは日本海と東北にしかないと思っていたら千葉県でも食べられるとKさんからのメールをもらって、この日は欣喜雀躍して出かけた。
道中の道の駅で多古というのがあったが、多古米は江戸幕府に献上されていたほどうまいコメだったそうだ。
一時間20分ほどで刑部岬についた。
久しぶりの太平洋だった。
周辺は公園になっている。
ドローンで撮影された犬吠埼燈台の夜明けと屏風ヶ浦
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ことでしょうね。
大昔(50年ほど前)は、当地大磯でも少しは
捕れたのですが、今は全く捕れません・・・
その2以降を楽しみにしてます。
久しぶりの岩ガキだったので感激して食べました。
明日のブログに画像載せますね。