お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

高浜虚子(手古奈母・・・大鰐温泉)

2008年08月12日 |   ✑歌碑句碑 紀行

映像:大鰐温泉茶臼山の頂上部に建てられた増田手古奈の師、高浜虚子の句碑

      『手古奈母 お萩に新茶 添えたばす』 (高浜虚子)

俳人高浜虚子も又、全国の温泉地に足跡を見ることが出来る。歌会、句会は主に
会場を温泉地で行う。明治・大正・昭和初期の著名温泉地に歌碑・句碑が多いの
はその故である。又主催者は比較的裕福な土地の有力者である事も一因といえる。
医師増田手古奈が師である高浜虚子を大鰐温泉に招いたことは容易に想像できる。

高浜虚子程の文人が訪れ句碑がある温泉地大鰐は青森県でも一級の温泉地である
ことは疑いのない。その温泉地が、漫然とお湯を提供するだけでは人は訪れない。
お湯に親しむ、楽しむ、遊ぶ工夫が無いのが今日衰退の原因。実にもったいない。
温泉地は一寸工夫するだけで一寸発想を変えるだけでお湯が活きる。復活を願う

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ボタンエビ(北海道羅臼)

2008年08月12日 |  🐋動物観察紀行..

Mémoire(メモワール)動物観察 ボタンエビ 2010.8.12≫

北海道自然遺産知床半島を巡り羅臼側に辿り着く。
ここでの野宿は道の駅「知床・らうす」だ。ここの
売店で見つけたがボタンエビ。貴重な北の食材だ。


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