2,000GTV（US)が変身後完成！

どこから見てもEC仕様！　　　　　　　　　　　　　　ツルツルピカピカ

US仕様からの脱皮をコンセプトに製作した2,000GTVがようやく完成して、納車の運び
となりました。

完成に到るまでは、それなりに苦難の道がありました　。

US仕様の強みはボディが腐食してないことですが、弱点はFMがSPICAインジェクション
であることです。

その他、細部も若干異なりますので、それなりに変身には手間が掛かります。


before　　　　　　　　　　　　SPICAは評価が低い　　


after　　　　　　　　　　　　WEBER＋オリジナルリンケージ


before　　　　　　　　　　　バンパー吊り下げフラッシャー


after　　　　　　　　　　　　ECオリジナル（鈑金加工が必要）　


before　　　　　　　　　　　　US仕様接着式Ftガラス


after　　　　　　　　　　　ECオリジナルW/S式　　


before　　　　　　　　　　　　　賑やかなスクリプト郡


after　　　　　　　　　　　　　シンプルなEC仕様


before　　　　　　　　　　　　マイル表示の速度計


after　　　　　　　　　　　　　EC仕様のkm表示

以上、ザクっとモディファイ箇所をご紹介しました。

部品交換だけで済む、比較的簡単な作業から、手の込んだものまで多岐に渡りました。

その労力は結構なものでした　。

更に仕様に関係あるのか不明ですが・・


高すぎる車高　 　　　　　 （おまけにRrドロップ）

車高短よりノーマルを好むDrでも、さすがに高すぎましたｗ。


適正化した　

RrサスをO/Hしたついでに、アイバッハのコイルを組みました。

うるさいことを言えば、まだ手を入れたい箇所はありますが、そのCPはかなり抜群
な個体です。

とりナマズ、調子も上々で、明日納車の運びです。

たぶん、ここまで拘って作業をするショップは無いと思われます。。

（皆様、お疲れ様でした！）


企画制作　　　Dr
ボディワーク　F鈑金塗装
インテリア　　今回は無しｗ
車両仕入　　　PF氏！ｗ
キャブコンバート＆リンケージ　PF氏
車検他整備全般　　自社












　　　　　　　　　　　　　　　　

珠玉でない164QVが入庫？

結構綺麗じゃあ～りませんか？！

この期に及んで、すでに流通してない164QVを連続4台販売の金字塔を打ち立てたDrは
調子に乗って、またまた164QVを仕入れました！。


ステンマフラー付

但し、排気漏れで、かなり聞き苦しいノイズを呈しております。


白→黒に塗替仕様　

エンジンは実働ではあるものの、かなり悲惨な異音を呈しています　。

一説には、オイルを切らしたそうです　。

正直なところ、この個体のコンディションは悪いです　。

少々のコストを掛けても、決して良くはならない個体であると断言出来ます。


そうなんです、川崎さん！。

この個体を仕入れたコンセプトは商品車じゃありません。

部品取車ダス！ｗ。

この年代のアルファのパーツは大半が生産終了のNOT SUPPLYです。

ジュリア105はリプロパーツが多く供給されてますが、それ以降はありましぇん。

よって、ネットオークションで偶然発見した固体を買い込みました。


早速、メーターASSYを外した

納車待ちの赤の164QVの速度計が故障しております。


欲しかった速度計


速度センサーも貴重品

高価な部品代にはなりましたが、その他の部品は今後も活用できます。

場所を占領するのが難点ですが、少なくとも5台以上はある、164QVのユーザー様の
為に有効利用出来ます。

部品のみの販売は不可となることをご了承下さい。

よりこの個体を有効利用するなら、最終のスーパー12Vあたりを買い込み、ATから
MT化すれば、きっとこの部品取車は浮かばれますネ！　。

FIAT 500 Twinair Sport Plus

2012y　新車並行　LHD　5MT　13,500km　検27/4　　　　　178万円（安い！）

Twinair SportはNEW500のデビュー5周年記念特別仕様車です。

正規でも限定販売されて、AT版が400台、MT版（PLUS）が250台販売されたそうです。

その本国イタリア仕様のLHD版が入庫しましたので、ご案内します。


1オーナの一級品！　　　　　　　　　　　　　　フットルースブルーは限定色　　


ブラックルーフは本国OPT


Twinairエンジン


195/45-16


禁煙の室内


Blue & Me


ABARTHタイプ？


走行テストは完璧！

現車のコンディションは、新車同様に近いです。

今時の入手難である、LHD＋MTで硬派に500を乗りたい方にはお奨めダス　。

あと少しが三台？

ツルツルピカピカ　　　　　化粧直し完了の2,000GTV

US仕様をEC仕様にモディファイした2,000GTVはおおまかなところは、ほぼ完成して
あと少しで納車の運びとなりました。


Ftガラスもモディファイ？

US仕様のFtガラスは何と接着式だったのです！。

ちなみにRrガラスはEC仕様と同じW/Sゴム式ですから、前後でガラスの取り付け方式が
違うことになりますｗ。


W/Sゴムは不使用

やや見づらいですが、金属モールのみで、W/Sゴムはありません。

ガラスのサイズも違いますから、新たに新調しました。


シャキッとしたドアトリム

水濡れでヨレるトリムボードは新作して、見栄えがグッと良くなりました。

これで、外内装はほぼ完成して、懸案のサスペンションのみ残すところになりました。

あと少しで、完成予定ダス　。



例の115SPIDERのエンジン　　　　　　　　　　　　　Ftカバー迄完成

ここまで来たら、後はオイルパンを取り付けて、シリンダーヘッドを載せるだけです。

コンセプトはフルO/Hではなく、むしろ必要最小限のオリジナル復活路線です。

オーナー様にとっては、以前の状態に戻れば良いわけですから、決してフルバランスや
チューンを望んでおられません。

無用なコストアップは何としても、避ける必要があります。

第一、このエンジンはAT用ですからネ！。

それでも、最小限のタペット調整やバルブシール、メタル交換等の作業はやりました。



番外息子のFtバンパーｗ

壊したスカイラインR32（GTRモディファイ）を低予算で修復するべく、お財布に優しい
パーツを揃えております。

交換予定部品は、このFtバンパーとフェンダー右側（手持ちあり）とサイドスポイラー
（中古品GET）です。

余計なサスペンションは契れたロアーアームとナックル、タイロッド＆エンドです。

外装は気に入らない箇所があったので、この機にDr好みに修正予定です。


純正GTRアロイ（鍛造！）に組んだ韓国製ハンコック VENTUS V12 evo　225/50-16

国産メーカーにも純正装着されるようになったハンコック製のタイヤは意外にもお奨め
です。（アジア製でピカイチ！）

何と言っても、そのお財布に優しい価格は、国産メーカータイヤの廉価番よりも、
更にお安いのです。

すでに、インプレッサや代車レガシーB4にも装着しましたが、全くのNPでした。


以上、三台を早く仕上げて、次なる作業を遂行しなければなりません。


まもなく下ろすジュリアスーパーのエンジン

こちらは、オリジナル1.6のままでの、ファインチューンをリクエストされました。

ご予算も、それなりに計上していただいてるので、作業はPF氏が担当します。

とりナマズ、ショップでエンジンを外して、PF工場に運びます。

実録エンジン組み立て編ｗ

PF先生のブログじゃない　　　　　　　　　　

なかなか作業が進まないブローした115SPIDERのエンジンである。


何とかここまで漕ぎ着けた　


真面目に測定の図　　　　　　　　　　　　　　　　担当；フレドリーK川


直ぐに下ろしたエンジン

不動になったSPIDERのピックアップから、エンジン下ろしと、その分解までは早かった。

純正ピストンの入荷に時間が掛かったので、作業は一時停止したのは仕方ない。

しかし、ピストン入荷後は完璧なスローペースというか、全く手つかず状態が続いた　。


長期放置のエンジン

このままでは、お客様に示しがつかない。

業を煮やしたDrは担当K川のケツを叩いた。

Dr；　早よ、組まんかい！　。
K川；いや～忙しくて、なかなか時間が取れませんネ～。　


確かに、工場はいつも忙しいが、バラすときも忙しかったはずだ。

バラすのは、電光石火のごとくで、組む段になって、スローペースになるとはこれ如何に？。

一つ考えられるとしたら・・

組み立てに自信が無い


フレンドリーK川は別名デストロイヤーK川の異名をとるくらいだから、分解には
自信があるのだろうｗ。

Dr自身が、昔を思い出して、組み立てようかとも思ったが、それではメカニックが
育たない（大義名分モードｗ）。

やむなく、Dr監修の元にK川のケツを叩き、二人三脚で組み立てを始めた。

何とか、メタルのクリアランス測定までして、クランクの組付けを残すだけの
段階になった。

ここで、DrはK川に言った。

明日にワテが出社してから組み立てよう。

フレンドリーK川は先走り汁K川と、最近では異名をとるくらいだ。

親切心は彼の長所であるが、時としてそれが仇になるから、監視が必要である。

特にエンジン組み立てに失敗は許されないから、監視をしたかったのである。


しかし、Drが出社した時には、すでに組み付けてあった　。

クランクを空回しすると明らかに重い。

PF先生に相談すると、それはダメだと言われた。

確かに、PF先生の工場で回したクランクは嘘のように軽かったから。

DrはK川にやり直しを命じたのは言うまでもない。

最終的に、他に組み立て間違いも発覚して、何度も分解する羽目になった。

何回言うたらわかるネン！。

軽率と思われる作業が目立ったから、Drは頭にきて叱咤した。（←ボロカスモード）

愛のムチやと思って辛抱せえ～。

ちょっと、言い過ぎたかと、反省したDrであるが・・

ムチと言うほどではありませんネｗ。

ど～も、彼はお得な性格のようで・・ｗ。

今度はワテの監修無しにちゃんと組み立ててや、

フレンドリーK川くん！　。

ABARTH 695 BIPOSTO

2014年ジュネーブショーにて発表

ABARTHより新たにデビューする695 BIPOSTOを本日より受注開始します。

BIPOSTO695はアセットコルセをベースに、『歴代アバルトで最強、最速』をコンセプト
に開発されました。


タイヤは215/35-18

BIPOSTO（イタリア語で2人乗りという意味）という名のとおり、2シーターモデルです。

エンジンは従来の1.4T-JETジェットを流用して、エアコン、キセノンライト、
フォグランプ、ステレオHI-FI、リアシート等、かなりの装備を省き、車両重量997kg
と、かなりの軽量仕様です。

最大出力190馬力という、アバルトの公道仕様では史上最強のパフォーマンスや、
0-100km/h加速5.9秒、最高速230km/hという、カテゴリー最速を謳います。

レーステイスト満載モデルではありますが、公道仕様として発売されます。












ボディカラーは限定1カラ― “GRIGIO PERFOMANCE”【マットグレー】のみでの設定
です。


税込価格（万円）　　　　装備&OPTリスト　　BIPOSTOオフィシャルページ

60台のみ限定生産モデル695 BIPOSTO LAUNCH EDITIONが2015年1月～
量販モデル695 BIPOSTOは2015年4月～現地納車予定です。

並行輸入商談中

2011ｙLANCIA DELTA 1.4 MULTIAIR 　　　　 走行75km！

主に為替の悪化から、冬の時代とも言えなくも無い並行輸入車の商談を珍しく頂きまし
た。

一見のお客様からデルタを探して欲しいと、仰せつかったのですが、やはり国内では
殆ど物件は見当たりません。

ショップでの販売実績はあるものの、タイムリーに下取り等で戻るのもでもありません。

そこで、苦肉の策として、現地欧州で物件を探すことをご提案しました。

ここでのポイントはご予算内に収まるかと、デルタのコンディションに尽きます。

安かろう（高かろう？）悪かろうでは、やらないほうがマシなのは言うまでもありません。


新車状態のインテリア

探してみると、欧州ではデルタの売り物件が結構ありました。

価格的にも何とかなりそうな気配でした。

一押しの物件は画像のマルチエアーエンジン搭載の新車？でした。

某ディーラーに眠っていた、ショールーム保管車のコンディションは、中古車としては
世界一？と言っても良いでしょう。

もちろん、国内にも、かのような物件は皆無です。


二番候補のデルタ1.4 T-JET 走行1,700km！

こちも甲乙つけがたい物件です。


新車並みダス

こちらの排ガス枠を保有してますので、比較的リーズナブルな価格で輸入は可能です。

その他、探せば欧州では新車並みのDELTAがまだ存在します。

ある程度のご予算があれば、新車並みのDELTAを欧州から探すことが可能です。


NEW500のご商談　　　　　　　　　　　　　　　　イメージ画像ｗ

こちらも、本当に久しぶりの新車商談となりました。

正規物500は昨今のFIATの爆発的ヒットです。

おそらく、日本のFIAT輸入車では、最も売れたFIATでしょう。

ご商談頂いたのは、もちろん正規にないマニュアルシフト（LHD）車です。

価格的には正規物同グレード（ROUNGE）とほぼ同じですが、MTの分がむしろ割高と
言えなくもありません。

並行物のメリットは本国の全てのバージョンやカラーを選らべることです。

231/Bベージュカラーは正規では選べないようですが、とても欧州的な良いカラー
だと思います。

並行志向の方は、正規物にないアイテムで差を付けて下さい（笑）。


500ついでに入庫予定のご案内をします。


2012y　500Twinair Sport Plus フットルースブル-

上記画像はイメージですが、基本的に同じ仕様です。（LHD）

正規でも250台限定（右H/MT）のPlus仕様でルーフはブラック（OPT）です。


もちろん5MT

こちらは新車並行で輸入された、走行1.5万knの一級品です。

近日入庫しますので、改めてご紹介したいと思います。


やはりDrのショップはもう一つの顔である、純欧州仕様の並行輸入車が動かないと
活気付かないようです。

読者の皆々様も、活気付けにご協力下さいませ（笑）。

（特典あるかも？　）

アナタ好みのショップになりたい！ PART2

by 奥村チヨ（恋の奴隷）

前作アナタ好みのショップになりたい（PART1）から、よりバージョンアップする
べくDrは考えた。

クルマ業界はディーラーさんを筆頭に、顧客の囲い込みを企ている。

これは、Drとて異論は無く、右に同じであ～る。

では、ど～すれば、ショップに顧客が引き込まれるのかを、検証してみたのであ～る。


アナタ好みのショップの条件があるのだろうか？。


■品揃えが良いのが良いのか？。
■対応が親切なのが良いのか？。
■クレーム対応が良いのか？。
■整備技術が良いのか？。
■対応が早いのが良いのか？。
■お財布に優しいのが良いのか？。


ちょっと思い当たる条件を羅列してみた。

もちろん、悪いよりも、全て良いに越したことはない。

しかし、そんなことは二の次三の次で良いのである？！。

だいたい、技術や請求額などは他のショップと比較しようが無いという現実があるし、
接客にしても顧客の主観的なものだろう。

Drの結論は・・

このショップに任せたら、何とかししてくれる！


いささか、抽象的であるが、これが気に入られる本質じゃなかろうかと！。

Drは自身が顧客の立場である、贔屓にしてる工務店と電器屋のことを思い浮かべた。

どちら店も特に規模が大きいわけでもなく、技術が特段良いとも思えないｗ。

請求額も、果たしてお財布に優しいのか、他店と較べたこともない。

しかし、どちらの店も長い付き合いであ～る。

目に見えた取柄はなくとも、些細なことでも親身に相談に乗ってくれたり、取りあえずはこちらの
要望はちゃんと聞いてくれて、仕事はちゃんと遂行してくれる。

何事にも、嫌な顔をせずに、融通も利かせてくれる。

探せば、もっと良い店もあるのかもしれないけど、今より悪いかもしれない　。

特に、他の店に浮気する理由が無いというのが、贔屓にしている理由である。

クルマ屋にも、全く同じことが言えるだろう。

このショップなら何とかしてくれる！。

Drはそんなショップでありたいと思う。

蛇足ながら、テーマソングはもちろん奥村チヨの「恋の奴隷」であ～る　。

では、みなさんもご一緒にｗ。

（歌詞の女→ショップに変換をお忘れなく！）

NEWバージョンでっせ～ｗ

アナタ好みのアナタ好みのショップにな～りたい～。

由々しき事態

早速クラッシュしたR32　　　　　　　　　　　　　　　

息子に納車したスカイラインR32（GTRモディファイ）は僅か一週間でこの有様になりました。


ちぎれたロアーアーム　　　　　　　　　　　　　　自走不可

息子にクルマを宛がってから、約1年で小さいのも入れたら4回もクラッシュしてることに
なります。

中には傷程度で済んだのもありましたが、原付オバちゃんとの接触事故もありました。

人身事故に繋がることがなかったのだけが、唯一の救いでした。

しかし、特に今回のクラッシュは運転技術以前の自己管理が出来てないことが原因でした。

だいたい滅多に掛けてこない電話の大半はこの事態です。

え～加減にせえよとDrは怒りました　。

も～クルマに乗るな！
自動車部をヤメレ！
走り屋仕様はヤメレ！

少なくとも同じ18歳で免許を手にしたDrにかのうようなことはありませんでしたから。

しかし、結局は薬局で、このR32を修理して直すことにしました。

足回りの破損が余計ですが、外板はバンパーーとフェンダーくらいで済みそうです。


メラメラフェンダーは廃止

純正スティールをストックしてますので戻します。

これで、部品代はゼロで、忌々しいメラメラとはおさらば出来ます。


セーフの純正GTRアロイ

交換予定でしたが、未交換だったのは不幸中の幸いでした。


さすがに、息子はかなりシュンとしてます。

自損事故は諦めるとしても、人様を傷つけないかとか、親の心労は相当なものです。

（Drの親も同じだったでしょう）


もうこれで最後にして欲しいと思うDrであります。