雨引山登山の続きです。
【復 路】
山頂を出発。
右手に折れて下っていきます。
すぐに車も通れる道に出ますが、途中で崩れていてその道を下りていくことは、現在出来ないようです。
広い道を少し北側に進んで、この表示から再び登山道に入ります。
途中、林道に出ますが、その手前あたりです。
大和田神社奥社入口の看板。馬羅尾国有林の表示があって、一般の車が進入できないようゲートが閉じています。左折して舗装された道を下っていきます。なお、右折してこの道を上っていけば、有明山の登山道に続きますが、松川村からのその登山道ルートは崩落していて、現在通行止めです。
清流があり、イワナ、ヤマメあたりがいそうです。
しばらくいくと雨引山登山口です。歩いてみると、復路も上った道を帰ってくるピストンの方が面白いように思いました。熊の倉岩のところを上る必要があるなど、参加者によっては負担になるので、下り一辺倒の下山道を下り、周回コースをとったと思われます。
林遊館に到着。
【出会った花】
ツツジやイワカガミが見ごろでした。シャクナゲは、終わりのころでした。もっと早ければ、イワウチワが、熊の倉岩を過ぎたあたりで群生しているのを見られるようです。
ツツジ。登山道の左右にたくさん見られました。
ツツジ
ミツバツツジ。トウゴクミツバツツジではありません。ちょうどこの辺が、ミツバツツジとトウゴクミツバツツジの境目になるそうです。
ミツバツツジ
ミツバツツジ。山頂に近くなるにつれてたくさん見られました。
レンゲツツジ。レンゲツツジは、松川村の「村花」です。
レンゲツツジ
シャクナゲ
シャクナゲ。終わりに近かったです。
ウワズミザクラ
イワカガミ。山頂や登山道などたくさん咲いています。
イワカガミ
イワカガミ。白い色は珍しいと、トレッキング参加者の一人が話していました。
イワカガミ。白色。
マイヅルソウ
チゴユリ
【すずむし荘】
露天風呂もあります。すずむし荘ホームページ:suzumushisou
【ジャズ喫茶 M-gate】
M-gateでもツツジが咲いていました。
ティナ・ブルックスがかかっていました。いい装置で聴くと一段と良く聞こえます。
【雨引山全景】
最前列の山が、雨引山です。すずむし荘からM-gateに向かう道路上で撮った写真です。M-gateのマスターの池原さんに位置を教えてもらいました。