先日の寺久保エレナの長野市バックドロップ公演の前に、「イタリアン・トマト CAFE Jr.」でスパゲッティをいただきました。1980年代から全国に展開するチェーン店で、カフェを先取りした懐かしいお店です。どこか懐かしい響きを。
STEVE DAVIS (スティーヴ・デイヴィス)
BLUESTHETIC (SMOKE SESSIONS 2022年録音)
トロンボーン奏者のスティーブ・デイヴィス(1967年生)は、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズの最後のメンバーの一人で、その後は、エリック・アレキサンダー(ts)らと共演を重ねているので、名前は知っていました。リーダー作を買うのは今度が初めてです。
メンバーは、スティーヴ・デイヴィス(tb)、ピーター・バーンスタイン(g)、スティーヴ・ネルソン(vib)、ジェフ・キーザー(p)、クリスチャン・マクブライト(b)、ウィリー・ジョーンズⅢ(ds)。豪華なメンバーですが、ギターとヴィブラフォンを楽器編成に入れているのが特徴でしょうか。
曲目は、全てスティーヴ・デイヴィスの作曲によるもので、次のとおり。
1 Encouragement
2 Silver at Sundown
3 Maybe So
4 Bedford Strolle
5 Faraway Dream
6 They Wore
7 Off the Cuff
8 Indigo to Azure
9 Bluesthetic
10 A Star for Chick
収録曲は、全曲スティーヴ・デイヴィスのオリジナル曲ですが、ブルージーで、どこか懐かしいという曲想の曲が多く、親しみやすい。トロンボーンにヴァイブとギターが加わったフロントは、爽やかさもあって、夏の時期に良かった。ヴァイブの入ったアンサンブルが心地よい「Encouragement」、P・バーンスタイン(g)のブルージーなソロがご機嫌な「Bedford Strolle」、スローテンポでS・デイヴィス(tb)の音色に癒される「Indigo to Azure」など特に。
カバーにある録音時の写真。
【スティーヴ・デイヴィス・ホームページ】
Steve Davis | Jazz Trombonist and Educator (stevedavismusic.com)
バイオグラフィーや出したアルバムのディスコグラフィー、今後のライブ予定などが載っている詳しいホームページです。
(参考)本作品の聴きどころが、Stev Davisuのホームページに掲載されています。リンクを貼ったので、関心があれば聴いてみてください。
店内
お店の無料wifiが使えます。レストランチェーンのデニーズには、自社の無料wifiがないので、このところ、デニーズからはすっかり足が遠のいています。
海老とツナのスパゲッティにサラダと珈琲のセットを注文。
普段の食事に、中庸で飽きの来ない味付けのように思います。結構美味しい。
サラダ。量が意外にありました。
アイスコーヒーを注文。しっかりと、氷が入っています。