札幌旅行の5回目は、宿泊した東急REIホテルの朝食、2回目のジャズ喫茶「Groovy」、購入したレコードについて記します。今回で、札幌旅行2023夏の記事は、終了です。行程を再掲します。
【出かけたお店、おおまかな行程】
30日(金)
ジャズ喫茶「Groovy」、ジャズクラブ「Day by Day」(オープンマイクでした)、ラーメン「白樺山荘」
1日(土)
寿司「町のすし家 四季花まる 時計台店」、レコード店「文教堂書店」、ジャズ喫茶「ミントンズ・カフェ」、レコード店「楽音舎」、カフェ「chiba house」、レコード店「Beat Records」、レコード店「フレッシュ・エア」、スープカレー「Treasure」、バー「81」
2日(日)
札幌東急REIホテル朝食、ジャズ喫茶「Groovy」(2回目)、土産品など買物
【札幌東急REIホテル 朝食】
住所:札幌市中央区南4条西5-1
電話:011-531-0109
ホームページ:【公式】札幌 東急REIホテル|地下鉄すすきの駅徒歩1分の好立地 (tokyuhotels.co.jp)
7月2日(日)の朝は、宿泊した札幌東急REIホテルのレストラン「south west」で、朝食ブッフェをいただきました。
並べてあるお料理から、食べたいものをとってくる形式です。アスパラガスが美味しそうでした。
サラダ。野菜の種類は豊富です。
『いくら、海老、サーモン、卵にきゅうり…。色とりどりの海鮮など散りばめた』ミニグラスも持ってきました。雲丹しょうゆをかけていただきましたが、これはなかなかよかった。
目玉焼きは、北海道の形に焼いてあり、面白かったので、とってきました。
各種パン。丸い形のものが、特に美味しかった。
飲み物は、オレンジジュースにしました。
珈琲。
デザート。『ホテル特製「あべ養鶏場」の卵と「美瑛牛乳」で作る、とろーりとろけるエッグタルト』がよかった。
【ジャズ喫茶 GROOVY(グルーヴィー)】
住所:北海道札幌市中央区南3条西24丁目2-5 稲辺ビル 1F
電話:011-631-8280
ホームページ:グルーヴィー (GROOVY) - 円山公園/喫茶店 | 食べログ (tabelog.com)
お店が入っている建物全体。朝10時頃で、朝日が当たっています。
営業は、朝の10時から夜の9時までです。10時なら、帰りの電車に間に合うので、昨日購入したレコードも持って、寄りました。
壁に飾ってあるビル・エヴァンスの写真(ジャケット写真)。まぶしそうです。
人形など、小物も飾ってあります。
7月になったので、壁に飾ってあるレコードが替わっていました。左から、ジョン・コルトレーン「Sun Ship」、石原裕次郎「NOSTALGIA」、ビリー・ホリデイ「Body & Soul」。この3人の命日は同じで、「7月17日」です。
本日は、紅茶をいただきました。
(購入したレコード)
今回のレコード屋巡りで購入したものです。Groovyのマスターが、興味を示されたのは、ビル・エヴァンスの「TRIO 65」で、お店でかけていただきました。
ビル・エヴァンス「TRIO 65」(Seven Seas)。このレコードのタイトルやデータは誤りです。正確には、1969年アムステルダムにおける録音。音質と演奏内容が良いので、レコードやCDが、いくつか出ています。記載されたデータに誤りはありますが、日本のKINGから発売されたこれがほしかったので、出会えて嬉しい。
リー・モーガン(Blue Note)。タイトルは「Lee Morgan」ですが、通称「ラスト・アルバム」と言われるレコード二枚組(輸入盤)です。
デイヴ・パイク「PIKE'S GROOVE」(Criss Cross)。CDは持っていて、好きなアルバムです。レコードがあったので購入。これも嬉しい。
デイヴ・パイク「PIKE'S PEAK」(EPIC)。国内盤ですが、盤質がきれいなものがあったので、購入。手持ちのものは、チリパチがひどいので、探していました。良盤に出会え、価格も安かった。
一度は手に取った、ジョン・ヒックス(p)の「I'LL GIVE YOU SOMETHING TO REMEMBER ME BY・・・」(LIMETREE)を、迷った末、購入しなかったことが、心残りです。CDは持っていて、拙ブログで取り上げました(その記事へのリンク)が、デザインがいいだけに、レコードが映えます。そのお店では、既に売却済みなので、探します。
(参考)手持ちのCDのジャケット。
このジャケット初めて拝見しました。
ヴァーブのトリオ65はエヴァンスの
横顔だし、トリオ64は青地の抽象画
だし、ジャケットは際どいとこ攻めて
ますね。
リー・モーガン(Blue Note)
ブルーノートのモーガンはおしゃれに
撮れてますね。
デイヴ・パイク「PIKE'S GROOVE」(Criss Cross)
若いころの水兵さんのかっこした
パイクのアルバムを思い出しました。
相応に歳を重ね、こういう顔立ち
でしたね。
デイヴ・パイク「PIKE'S PEAK」(EPIC)
名盤。
ブログ記事で堪能させていただきました。ありがとございますm(__)m。
コメントの返信遅くなりすいません。ハイキングに行ってきたのですが、洗濯したら疲れてしまい、寝てしまいました。
購入したレコードですが、どれもリーズナブルな価格でした。エヴァンスの「Trio 65」は、発売当時データを誤り、タイトルも誤ってつけたものですが、このジャケットで探していました。購入出来て、嬉しいです。
デイヴ・パイクは、ラテン、フュージョン系の演奏もありますが、この2枚が気にいっています。今回、どちらもレコードで入手出来てよかったです。
コメントありがとうございます。