4月20日(土)に高崎に行ったのですが、お茶タイムに高崎駅の「PRONT」に入り、プロントオリジナルの人気スイーツ「ブリュレ IN バウム」とアイスコーヒーで、寛ぎました。オリジナル曲中心の作品。
RAY DRAPER (レイ・ドレイパー)
THE RAY DRAPE QUINTET FEATURING JOHN COLTRANE (NEW JAZZ 1957年録音)
レイ・ドレイパー(tuba, 1940年~82年)の名前は、チューバという楽器でデビューし、レコーディングしたことで知られていると思います。ジャッキー・マクリーン(as)との演奏や録音、マックス・ローチ(ds)グループで活動(1958~59年)しましたが、ドラッグで1970年代前半には音楽活動から遠ざかっています。
本作のメンバーは、レイ・ドレイパー(tuba)、ジョン・コルトレーン(ts)、ギル・コギンズ(p)、スパンキー・デプレスト(b)、ラリー・リッチー(ds)。録音は、1957年11月20日に行われていますが、この時、ドレイパーはまだ17歳で、才能豊かだったと思われるので、ドラッグに染まってしまったのは残念です。
1 Clifford's Kappa (Ray Draper)
2 Flide (Ray Draper)
3 Two Sons (Ray Draper)
4 Paul's Pal (Sonny Rollins)
5 Under Paris Skies (Hubert Giraud)
6 I Hadn't Anyone till You (Ray Noble)
レイ・ドレイパーの自作が3曲、ソニー・ロリンズ作の「Paul's Pal」、シャンソンで、1951年に作られた映画の主題歌「Under Pari Skies」(パリの空の下)、スタンダード曲の「I Hadn't Anyone Till You」。
レイ・ドレイパー(tuba)は自作を3曲提供するとともに、編曲も行っていて、彼の才能がよく示されています。元々は、「Under Paris Skies」(パリの空の下)という曲が大好きで購入したレコードですが、ジョン・コルトレーン(ts)の好調な演奏を聴けるアルバムでもあり、「Paul's Pal」や「Under Paris Skies」は結構楽しく聴けます。「I Hadn't Anyone Till You」は、コルトレーンが抜けたドレイパー(tuba)のワンホーンによる演奏ですが、これからという感じは否めません。
(参考)本作から「Under Paris Skies」が聴けます。
Ray Draper Quintet-Under Paris Skies.m4v (youtube.com)
外観。コンコースにあります。
この「ブリュレ in バウム」が気になり注文。
奧の部屋に来ています。電源がとれます。
アイスコーヒーと「ブリュレ in バウム」。
『プロントオリジナルの人気スイーツ。バウムクーヘンはしっとり感にこだわり、バウムの穴にたっぷり入ったカスタードクリームは、クリーミーでリッチな味わい。』だそうです。この宣伝文句に近い感じです。
一部切り分けたところ。
「おいしい高崎」という本が置いてあり、パラパラと眺めました。
スープカレーのお店など、気になりました。参考になる本です。